じゃ、ちょっと旅のお話なんかを
今回は「4トラ」ではなく、ブログの方でわぁーっと・・・・・
まずは食べたモノから順番に・・・・・
久しぶりの街を歩くと、
いい写真を撮らせてもらいました
向かったのはココ
久しぶりの『ア・ラ・メゾン』
博多は薬院の名店でございまして
このブログを長くご覧の方は、ご存知ですよね?
親子で切り盛りしている、こじんまりしたレストランで
そりゃ、星付きふたりで10万前後・・・・ってなグランメゾンと比べりゃ
特に“ハコ”で見劣りはするだろうが、
東京でもこれほどの味には なかなか出会えないんじゃなかろうか?
ま、そんなコト言いながら
最近ではちっとも東京なんか行っちゃいないんですけどね
いやだって、最近のフレンチって・・・・・
生産地に近い場所に名店が集まってきてるような・・・・
特に注目なのが新鮮な野菜
だからなんか東京で「行きたい」って思わせる店が
今はちょっと思いつかない感じで・・・・・ 鮨と天ぷらなら行きたい
ま、与太話は置いといて
今回は久しぶりなので、珍しく事前にコースでお願いしておいた。
参考に値段も明記させていただくと
ワインは赤白2本を入れて、ふたりで税込43,200円。
コレでお願いしておいた。
大好物のアルザスのリースリング。
やっぱり、一発目が抜群にいい香り
なんかね?はちみつレモンな香り
去年は本場アルザス地方まで行ったのに
こんな旨いワインには出会えなかったなぁ・・・・・
赤ピーマンのババロア、トマトのジュレ。
海の幸のマリネなサラダ。
そのヘンで食べるのと違って、ババロアの濃厚なこと
サラダもハーブの香りづかいが、さすが「ア・ラ・メゾン」
夏の名残りな一皿の後は・・・・・
貝と海老のムース・・・・・大好物
これもねぇ・・・・似たようなモノは数多あるが
これほど濃厚で香りのいいムースは他で食べたコトが無い。
そしてソースがまたっ
なんて言ってると、もう赤ワインが開けられる。
なんとプルミエ・クリュ
予算ひとり2万でこんなワインがいただけるのも
もうそろそろ終わりかもしれないそうで・・・・・
って、どこまで下がるんだ?!円!! あとは中国人の爆買いだって
コレも大好物の、鴨とフォアグラのサラダ。
嬉しいのが・・・・・
お箸あるんですよ~、ココ
だってサラダって、フォークで食べるの、めんどくさくて
トロけるフォアグラ、ローストされた鴨肉もボリューミィ
トリュフオイルがふんだんにかけられてあり・・・・・
そのエロい香りに赤ワインがススムススム
痛恨のピンボケ
ちゃんとしたコンソメ・・・・
って、おいおいスープまでキタ
フルコースだわ
スズキ・・・・・だったか?チーズ香草パン粉焼き。
下のクリーミィで酸味の爽やかなソースがまた
お口直しはすもものソルベ。
ギュギュっとすもも酸味が最高
メインは仔羊。驚くのがポテトピュレ
生クリーム・バターがふんだんに使われているそうなのだが
素材がいいために、軽いのである
そんでもって・・・・仔羊の香りのいいコト
いや、意外と無いんですよね。
仔羊の香りをきちんと楽しませてくれる店って・・・・・
ワインが少し余ったので・・・・
コレはサービスしてもらっちゃった
臭いチーズ4種の炙り。トロりとこちらも酔ってとろっとろ
おしゃべりの途中で・・・・・
自家製、子うるか・・・・って 言っちゃったら違うのかな?
鮎・・・・のではなく、イワシの白子を塩漬けにしてあるそうで
思わず料理酒用だと言う、清酒も出してもらう かっは~っ
ジャリっとした塩づかいがさすがプロ
そしてデセール・・・・
ヌガーなアイスって言ってたっけ?
おにーちゃんが修行先で身につけてきたモノを
更にブラッシュアップしたそうで・・・・
コレっすよココはデセールがとにかく秀逸
いちじくのグラタン。
オーナーと話していて分かったのだが
ですよね?!
いちじく、生じゃ青臭いですよね
こうして加熱すると、やさしい甘さと香りだけが残り
トロけるアイスに焦がされたお砂糖の香ばしさがまた・・・・
最後はビスコッティに大好物のピール。
ホントにココのピールは他の追随を許さない。
たかが皮の砂糖漬けと侮るなかれ
入店から4時間近く。
一部脱線もあったが
これがひとり21,600円の予算で組んでもらった料理だった。
もぉ、満腹大満足
「ア・ラ・メゾン」のスペシャリテをコンプリートする内容
だからま、皿数減らすとか若干内容落とすとか
ワインなんかも、旨くて安い村名なんかでも十分楽しいと思うので
もうちょっと予算を下げても、十分楽しめると思いマス。
もちろん、近所ですぐ行ける方なら
ちょっとフランス惣菜つまんで軽く1本はんぶんこ・・・なんて
もっとお手頃に楽しむコトもできますしね
◆レストラン「ア・ラ・メゾン」
福岡市中央区渡辺通り2-3-8 カステリアマンション1F
092-733-3216 月曜定休
フレンチらしく、ゆったり時間をかけて
おいしい食事とワインをどうぞ・・・・・・
翌日は朝から・・・・・
これまた行ってみたかった「Eggs 'n Things(エッグスンシングス)」へ。
店内は空いているのに
わざと外で待たせるのは行列を作らせる作戦なのか?
パンチの利いたジンジャーレモンスカッシュが旨い。
キタキタ。今さらですが、初めてっすよ
なんて撮ってる間に・・・・・
パンケーキより見ると必ず頼みたくなるのが・・・・・
エッグベネディクト。初めて食べたのは'05年。
今ではあちこちで食べられるようになった。
家で作ってもいいのだが、このソースがねぇ
ちょっと早かったのだが、晩ごはんにはラーメンを食べて帰った。
「濃さ」がウリの店らしく・・・・・
味は美味しかったが、もうちょっと掃除・整理をお願いしたい店だったな
じゃ、続いては買ったモノのお話
昨年から始めている、食器棚の総入れ替え。
その総仕上げだと、再び大好きな波佐見へ。
モダンな磁器は使いやすく・・・・・
まずは本命。「白山陶器」。ココには平茶碗を買いに来た。
内部は撮影禁止で残念なのだが
テーブルいっぱいに並べられた数々のお茶碗に
どれを買おうか迷う迷う
知らなかったのだが、こちらの本社ショールーム。
別に陶器市期間中でなくても、かなり安い
続いて、さらにクルマを進め・・・・・
中尾山へ。こちらには20近く?の窯元があり
来てみたかったのがコチラ「堀江陶器」。
「h+」のブランドで、雑貨的な器がかわいらしく・・・・
って、どっから入るのか分からず声をかける。
事務所の中を通って荷物の置かれた細い階段をあがり・・・・
きゃ~っ 全部欲すぃ~っ
興奮してさわりまくる。
すぐ近所の、これまた大好きな「一真窯」のお店、「とっとっと」へ。
ほら、あの右上の丸いお重
あれは「h+」とコラボなのかしら?堀江陶器にも置いてあった。
左手前の重ねて楽しめるトレーは、今年の陶器市でひとめぼれ。
悔しかったのが、こちらも陶器市でなくても
普段からかなりお買得に買えるモヨウ。
くっそぉ~ ネットで買わなきゃよかった
じゃ、今回の戦利品のご紹介。
「h+」のお重。正直、何に使うか想像できないが
欲しいから買ってきた
はっかく。この薄さ・軽さがたまらぬ質感でね。
「白山陶器」の平茶碗は、悩みに悩んでこの2つ。
普通に白いごはんを入れるには ちょっと大きすぎるのだが
炊き込みごはんとか、イクラ丼とかやるときにちょうど良さそうなサイズでね。
どうしても欲しかった。たくさん選べて、お得に買えてラッキー。
「一真窯」ではちょっと深さのある小皿を。コレも直売だからか安かったぁ~
そういや知り合いの陶芸家にも聞いた話なのだが
そのヘンのショップで器を買うと
その値の半分はショップが手数料として持って行くってのがフツーの世界だそうで。
だからやっぱり、できる限り窯元で買った方がいい。
とは言っても、この高いガソリン代と高速代と
お買い得+ドライブの楽しさをどう比べるかが問題で・・・・・
ま、そんなワケで、さすがに「器」探しの旅も
このヘンでおしまいかな?
長くなりましたが、最後まで読んでくださった貴方に感謝
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こっちも欲しかった種類が多くて悩むのなんの
ところで、GWの旅の話の続きになるのだが・・・・・
お待たせの陶器市での話なんかを
あの・・・・まめちん? かぶってるんですけど
どけって 見えないだろ
・・・・・・・・・・・
陶器市の、福引で当てたの
マジで
そう
がしゃがしゃがしゃって、ぐるぐるっと回したら
イッパツでお米2キロ
しかも大好きな銘柄、「にこまる」
ずいぶん、結構、生きてきたが
今まで「福引」でもらえたモノと言えば・・・・・・・
くぅ・・・・・・・・・・・
さぁ もらったお米は楽しく消費
今日もふっくら炊いて、
がんがん食うぞぉ~っ
・・・・・・・・・・・・
そうそう、ところで、肝心の陶器市での戦利品
久しぶりにのぞいた「白山陶器」では、
こちらのシリアルボールを。
ちょうどこのぐらいの小鉢が欲しくてね。
あとはコレも買いたかった、
まめやんのお茶碗の、ひとまわり大きいサイズの小鉢。
それから実はコレが目的だった。
『一真窯』さんのプレート
とあるサイトで偶然見つけて、そのカッコよさに一目ぼれ。
絶対買うんだと実物を見せてもらったら
もぉ買わずにはいられないでしょ しかも安いし
でも、1セットしかなかったので・・・・・
やっぱりもう1コ欲しくて、ネットから注文ちぅ
これもね、なかったガラがあるので、注文。
送料対策に、コレもひとつ注文。
なんに使うか分かんないけど、カッコいいから注文。
重ねるとこんな感じで・・・・・
とにかく、驚くほど薄くて軽いのである
2セットあったらお正月とかも、一番大きいプレートを“折敷”代わりにして
カマボコやら伊達巻なんかでも、結構カッコいいんじゃなかろうかと・・・・・
いやぁ~、いい買い物もできたし、福引も当たったし
楽しい陶器市でございました
それにしても、帰ってからゆっくり検索してみた「一真窯」さん。
よくよく見ると、どれもかっこよく、しかも直営のギャラリーでは
陶器市に負けず劣らずお買い得
ならば一度、窯元を訪ねてみたいのだが・・・・・・
オヤジは「片付ける場所」を用意してからでないと
買うコトを認めない主義でね・・・・・・
今は使わないホームベーカリーをなんとかしろと
言われていたりする・・・・・・
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一家に一本、補修針 詳しくはコチラの記事で
大混雑の中、なんとか陶器市への旅から帰ってまいりまして・・・・
まめやん、早速、オヤジで充電
留守番イヤなら、ついて来ればいいじゃないか
まぁ、そう怒るなよ
おかげで、欲しかった器も、激安で買えたのよ
いや、ホントにもぉ、激安 目移りしちゃってコーフンしちゃって、いらんもんまで買いそうになるほど
へっ あぁ・・・・・
長崎まで足を延ばしちゃったから
だって、チャンポンとギョーザが食べたくなっちゃってさ
あっ あたしじゃないわよ
言い出しっぺは、オヤジだからね
オヤジが突然、
「陶器市は行かなくていいの?」って・・・・・
おまけに、「長崎も行かない?」って・・・・・・
おまえの相手に、飽きたんじゃないの? ぷぷっ
・・・・・・・・・・・
オヤジ:「ごめんごめん」
ま、そんなワケで・・・・・・
波佐見の陶器市まで行ってきましてね。
そのまま帰らず、久しぶりの長崎に乗りこみ・・・・・ 長崎大好き
まずは食べログで評判の良かったココ。
ベトナム人のアルバイトばかりで、マダムは中国人?
できないバイトを叱るばかりで、まったく教えようとしないマダム。
そもそもきちんと教えられていないので、当然分かるハズもなく
生を頼むとビンを開けかけ、慌てて止めて持ってきてもらった生ふたつは・・・・・
泡に注目(爆)
ホントはちょっと中華な惣菜と呑んだ後に
ちゃんぽんをと思っていたのだが・・・・
どうにも怪しい店なので、ちゃんぽんのみで店を出る(笑)
面白かったのがコレ。
こういうコショウの出し方は 初めて見たな
ま、ちゃんぽんは旨かったが
ツーリストには勧められぬ店かな
ある意味、始終キゲンの悪いマダムの アジアな接客が
逆に本場っぽかったかも
ココも有名なので、そのまま隣に入る。
長崎って言えば、わたしの中ではギョーザでして
にんにくラー油に赤い柚子胡椒 ステキ
これぞ長崎な、キモテキ。
薄いレバーを焼いてあり
面白いのが、ソースをかけて食べるコト
旨い
もちろん、焼きギョーザも20コほど。
味比べがしたくて、続いて行くのは・・・・・
去年も伺った、本命のココ
改めて思う。
生ビールの泡って、大事ですよね(爆)
すじポン。これは家でも真似できる味だな
焼きギョーザ、20コ。
うすぅ~い皮の焼きギョーザとは違い、
もっちもちの水餃子
そりゃもぉ生もぐびぐびススみ・・・・・
豚にら玉。こちらのキモテキは・・・・
焼肉のタレみたいなので焼いてあり、ま、フツー。追加でギョウザ20コ。
その後、ちょっと寄りたいラーメン屋もあったのだが
どうやらお休みのようで、おとなしく部屋に戻り・・・・・・
あとは部屋で宴会
今日はまっすぐ帰ってまいりまして、途中・・・・・
好きなラーメン屋で・・・・・
お昼ごはん
ココのこの、おこげごはんが最高でしてね
いやぁ~ ほんっとに食って呑んだ2日間だった
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お手数かけて、申し訳ないです
買ってよかった 3つ置けるカトラリーレスト
元日から始めたフランス旅行記も・・・・
いよいよ今夜で終わり
最後の旅行記は、まさに僥倖としか言いようのない、
アップグレードされたビジネスクラスでのお話を中心に・・・。
よろしければコチラより・・・・・
30日間にもわたり、読みつづけてくださった多くの皆さまに
感謝でございます
ところで、そんなワケで、昨年12月25日に帰国したわたし。
そのまま実家に預けてあった、まめじろう先生に会いに行く。
感動の再会・・・・・のハズなワケで・・・・・
あの・・・・・なんで黙ってるの?
えぇっ?! 忘れられた?!
数えれば、11日ぶりの再会となるワケで・・・・・
・・・・・・・・・・・
行きがけに話したとおり、結局やっぱり、
母のイスを自分のイスと決めたまめじろうは・・・・
このクチを見れば
どういった暮らしぶりだったかがよく分かる
そういや、野鳥ばかりの田舎と違い、鳩やスズメばかりの住宅地。
ベランダに遊びに来てくれる鳥も多いらしく
まめじろうさん、大興奮だったらしい
長旅の疲れを、ゆっくりお風呂で癒して出てくると・・・・
あの・・・・まめちん?
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
夜になり、自室に戻る。
んぁ
はぁ?
いや、そう言われても・・・・・
覚えておられるだろうか?
さすがの疲労で帰国と同時に胃腸を壊したわたし。
早く横にならせて欲しいのだが・・・・・
ハイっ
きぃ~っ
って言うか、まめちんさぁあたしをお客扱いするんなら
もうちょっともてなしてくれたっていいでしょう
あの・・・・・・
ベット占領されて、すげぇジャマ
翌日も・・・・・
あの・・・・・・まめちん?
夕方には帰りますよ?
あの・・・・・・あんたも帰るんだけど
まぁ、この様子を見ると、やっぱり実家に預けて行ったのは
正解だったってコトか・・・・・・
そういや、お土産に持ち帰った「プラリューヌ」。
洗濯物の手洗い用に持って行ったはいいが
結局まったく使わなかった百均の洗面器に入れて持ち帰った。
洗面器、最後にいい仕事をしてくれたらしく
パン、まったくの無事で帰国。
なんせ胃腸が悪かったので、こんだけしか食べられなかったが
ちょっとチンすると、すんげぇ旨かったな・・・・。
あとは、覚えておられるだろうか?
CDGで搭乗前に、マジで小銭かき集めて買った「ポール」のタルトシトロン。
食べるものがいっぱいのビジネスクラスでは機会がなく
そのままカバンに入れて持ち帰るハメに。
カバンの中で、タルトぺっちゃんこ。
胃腸の悪いわたしの目の前で、母が嬉しそうに平らげていく
ひとくちだけラップで包んで持ち帰らせてくれたので
胃が良くなってからいただいたのだが・・・・あれも旨かったな~。
ま、アレは日本でも買えるんだけどね
夕方・・・・・
そろそろ起きてくれるかな?
帰る時間ですよ?
最後までこんな調子だった・・・・・・
旅に出ると言うことは、
行く前の準備から始まり、
思い出の整理を終えるまで・・・・・。
だからちょっと寂しくもあるが
今夜でその旅も、終わることになり・・・。
お付き合いいただいた皆様に、感謝でございます
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ミスプリも目につきますが、なかなか楽しいです