それは草木も眠る丑三つ時。。って何時かしらんけど昨日の午前3時に
オカンは突拍子もない声で目を覚ました。
それはまるで羊が池にでも、はまって必死で声を上げた時に発する断末魔の叫び声ではないかと
思わせるような悲痛な声だった。
夢か現実かわからず不安になり横のオトンを見ると酔うて高イビキで寝転がっていた。
オカンは立ち上がりおそるおそる声のする廊下の方に出ていくと半開きになっていた廊下のドアの間に
入り込み挟まって動けなくなったマメだった。。しかも廊下にはおしっこが丸い水溜りのように
広がっていた。すぐさまマメを抱き上げ、体を拭いてマットに寝かせオシッコの始末をした。
しかしマメは最近すぐに隙間や隅っこに行きたがる。目も見えず耳も鼻もきかずマメなりに
不安なのか。この前は本棚のわずかなすきまに頭を突っ込み苦しそうに昼寝をしていたし、、
小さなおんぼろ踏み台の下に入り込み苦しそうに遊んでいたっけ。。
なんで!?
高齢犬にはよく見られる行動らしいが今後はドアなどはきちんと閉めておかねば!と心に誓い午前3時半
また布団に入り寝たがオトンの高イビキもあって、なんかあんまり熟睡できず朝を迎え、そのままぼ〜と
友達のみっちゃんとジムに行き初めてのスタジオプログラムのマッスルステップちゅうのを
やってみたがステップを踏むうちにフラフラして気絶しそうになった。しかし鬼コーチマッスル茂樹の掛け声で
それ!ワントゥ!ワントゥ!!マキコさん!頑張って!
ひつこく気合いを入れられ命懸けのステップとなった。