コタルのルン

スコッティのコタロウ(コタル)の日々を綴た徒然日記です。コタルは今は虹の橋の向こうですが、ブログタイトルは継続してます。

新蕎麦食しに南会津へ@仕事先ツー

2011-11-12 | バイク、ツーリング
秋である。
食欲の、天高く馬肥ゆる、そして体重右肩上がりの季節。
しかし、秋といえば新蕎麦。
蕎麦好きとしては、是非ともこの時季、産地へ行き蕎麦を食したい。


というわけで、仕事先のバイク仲間で、福島は南会津へ。
下郷町の猿楽台は、日本一広い蕎麦畑が有名。
もう蕎麦の花の時季は過ぎてしまったが、10月半ばからは新蕎麦の季節なのだ。


ここのところ、週末雨模様のサイクルが定着していたが、
今週は金曜が雨、週末は久々の晴れとなった。
ルートは、日光宇都宮道路から霧降高原に上り、栗山村を抜け、会津西街道へ。
会津田島から養鱒公園近くの「猿楽そば」で蕎麦を食し、R289甲子トンネルを抜け那須へ。
那須甲子道路を走り、那須PAスマートICより東北道で帰路とした。



メンバーは、VFR800のS村君、スーパーテネレ1200のS木君、R1200GSの私、3名である。
実は今回のツー、S木君がFATHER1000からスーパーテネレに乗り換えてのお披露目でもあったので、
GSと同じコンセプトのテネレがどんなものなのか、比較する楽しみもあったのである。
道中でバイクを交換して乗らせてもらっての感想。
はっきり言ってテネレ良い。
低速からパワーが出でおり、発進からのスピードの乗りはGSより明らかに早い。
S(スポーツ)とT(ツーリング)のモード切替が付いているが、TモードでもGSより一段パワーが高い感じ。
エンジンは水平対向と並列の違いはあるが、双方とも1200ccのツイン。
しかし、GSは穏やかであくまでスムーズ。対してテネレは、力強くツインであることを前面に押し出しているようだ。
私的には、低速でタタタタ・・という爆発を数えられるようなテネレの味付けは好みである。


目的地の「猿楽そば」には12時ちょうどに到着。
10分後には満席になり待ちがでていた。
注文は、もりそば(中)1000円、そばがき400円。
蕎麦には、漬物や天ぷらが付いてくるので、1.5食分の中盛りでかなり満腹になる。
そばがきは余分だったかな。
この店は、近所のおばちゃんたちがやっているプレハブの蕎麦屋といった風情なので、
小奇麗な店が好みの方は、近所の「蕎屋」の方が良いかもしれない。
以前寄ってこちらも美味しかった。

昼食後は甲子温泉の日帰り施設で風呂に入る。
その後、腹ごなしに無料になった那須甲子道路のワインディングを楽しみ、
那須高原スマートICより東北道へ。
浦和には5時帰着。
思い返せば、前回のツーリング(9/18)から2か月近くもバイクに乗っていなかった。
久々のツーで心地よい疲労感。
やっぱりバイクはいいなあ。

今回のルートはこちら
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2 コメント

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Unknown (ひとぴち)
2011-11-17 21:43:42
新蕎麦って、やっぱり風味がいいんですか。
あまり気にして食べたことがないです。
野菜天が美味しそうに見えますが・・・(^^;)

ツインは鼓動がいいですよね。
BMWはスムーズですか。
いいですね~。
返信する
Unknown (マメ&コタ)
2011-11-19 14:55:41
新蕎麦・・
香りもですが、
なんというか、雰囲気モノでしょうか。
初鰹、新米、ボジョレーヌーボみたいな(笑)
あはは、ちょっと違いますかね。
返信する

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