ふーちゃんの 小窓

 思いのまま・感じるままを
 ページに綴っていきたい・・・

種子島から帰りました ふたつの訃報

2023-07-22 16:28:27 | 日記

今月11日~13日の 2泊3日で種子島へ行っておりました。

(フェリーの中で 現在の位置が示される)

 

9日のブログに記している 贈り物をいただいた方の

お母様の訃報が 種子島に着いた日にありました。

 

ラインで交わすしかなく 

とても案じながら 過ごしていましたが

お葬式も済ませて 多くの方に励まされて

もう落ち込んではいられません・と!

段差で転倒して 頭蓋骨陥没でほぼ即死という知らせでした

86歳の命 とても不憫でなりません

ご冥福をお祈り申し上げます。

^^^

 

順調に事は運び 無事に帰ってきましたが

翌朝 フォークダンスのお仲間の電話から

フォークダンスメンバーさんの 訃報の知らせに

何とも 言いようのない侘しい空間に沈んでいました。

 

昨年4月に 肺がんを患い切除手術をしていましたが

今年2月に 

片方の肺に転移し 既にステージⅣだと告げられていました

前向きな人生に 

これ迄の想いが ラインに残されています

生活の質を維持したいという 彼女の希望で

後には 他の治療法を選択したようです。

 

彼女は  残してはならないとする

思いを持っていました 

今年4月には 県立短大に社会人入学として

彼女は(73歳)この4月に入学したばかりです 

「プレゼンテーション、小テスト、論文に追われています」

 

6月15日に送られてきています

 

新メンバーさんには 参加の少ない彼女を知らない人もいて

「都合がよい時でいいですよ いらしてくださいね」

 

お返事をいただいたのは 6月17日です

「はい 是非そのようにお願いしたいです」

最後のラインとなりました。

 

彼女のお別れ会に その偉大な一人の友人を

改めて見つめることになりました

心からご尊敬申し上げます。

ゆっくりお休みください。

^^^

 

種子島にいても 皆様の所には お伺いしていましたが

寂しさは 心にはありました

正直な気持ちです。

 

人生には 予期せぬ出来事が起こります

でも精神力の強い人 尊敬いたします

病になっても 入院していても 手術をしていても

ブログへ向かっている その姿勢には感銘を受けます

 

すぐ崩れてしまう 弱い精神はなかなかなんです

でも大丈夫 大丈夫! 

あったかい家族 あったかーい多くの友人がいます。

 

お母様を亡くされた彼も 奥様のやさしさにあり

神様に命を授かった以上 精一杯生きましょうと

交わし合いました。

 

(本土最南端の岬・日本最古の灯台の一つ・佐多岬灯台)

 

馬毛島は大隅諸島の島の一つ・鹿児島県西之表市の大字である)

 

 

暗い記事になりましたこと お詫びいたします

次回は

種子島の景色を ご紹介したいと思います

よろしくお願いいたします

ありがとうございました♡

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 交流を大切に 明太子の贈り... | トップ | 海・サーファー・種子島・想... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事