マミズクラゲは今

マミズクラゲは神秘なクラゲ
神出鬼没でどこに現れるかわからない
翌年現れるとは限らない
一ケ所でオスまたはメスしか現れない
飼育が困難
マミズクラゲは今、神秘なクラゲでは無くなりました
毎年現れる池も見つかりました、雌雄を詳しく調べ数か所で雌雄が現れる池が見つかりました、稚クラゲの初期の餌が見つからず、ポリプが繁殖して稚クラゲを発生しても殆ど死んでしまい稀に十数ミリに成長するのみでしたが、コガタツボワムシを初期餌として飼育容器を工夫することで高い生存率で飼育出来ます、発生個所を複数管理でき成熟個体を同時採取することにより、受精卵、プラヌラ、ポリプに成長することも確認出来ました。
次の画像は見出し画像をトリミングしたものです、試験官は径３０ミリ高さ２００ミリです、ポリプ飼育水槽に発生当日採取し試験管で飼育しました、１０日経過で５ミリに達したものもいます。


我が国の刺胞動物研究の発展

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淡水棲マミズクラゲの生態と形態～全生活環の解明を目指して～
　　　　　　　　　小林千余子（奈良県立医大）
この学会を通じてマミズクラゲの研究が進むことを期待しています。
YouTubeでビデオ映像が見れます（YouTubeトップ１２月１日）から過去全部）。

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