10月29日
9月27日、稚クラゲを移動隔離した水槽の状況を紹介します。(今回の写真はデジカメです)
水槽外観(1ヶ月を経過し、カラス面に藻が付きました、手前壁面は2度掃除しました)
水槽を上から撮影しました。(一部アオミドロをピペットで取り除きましたが、底面は手付かずです)
手前のガラス面近くに居た、約4ミリの稚クラゲ、(現在最大は約6ミリ、最小は1ミリ、成長がまばらです)
1ヶ月の経緯、岡山県赤磐市のマミズクラゲ発性履歴の有る、山間の貯水池の水を、1日汲み置きして、マミズクラゲポリプ水槽で発生した稚クラゲ、約40匹を入れる。山間の池の水は、白濁した観察には不適な状態でありましたが、約1週間で、透明度が上がり、生存を確認出来ました。
今朝、マミズクラゲを10匹は確認しました、夏に、池や田んぼの、水中微生物の多い水を求めて、生存率が低い状態でしたが、目視で微生物が確認出来ない池の水で好成績を得ました、水温が下がった事も、好成績の要因ではと考えています。