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Vol.2公演を終えて◇受付のこと

3年ぶりに守祥子と共演した『天狗の使い魔 2人VERSION~そこここかしこ~』、2人きりでの朗読は、東金市の小規模イベントでわずかに経験はあるものの、一つの公演としての2人舞台はほんとに初めてでした。

ましてや今回、制作はもちろんのこと、脚色から演出まで何もかもすべて2人きりです。

受付も当初みずからやることも考えなくはなかったのですが、さすがに出演と受付を兼ねるのは難しいと思い、写真を撮ってくれた大崎さんに無理を承知でお願いしてみました。

ご自分のお仕事も抱え、ご家庭の事情もさまざまある中、何とか時間を都合し、現場に2日とも入ってくださいました。そしてミスなく丁寧に受付作業をこなしてくださり、本当に感謝しています。(1日目はもちろんゲネの写真撮影も!)

今思うに、こういったお店での受付というのは劇場の受付とも勝手が違い、当初からいろいろと不安材料もありましたが、それでも当日ほとんど問題なく乗り切られたのは、たまたまひとつき前に行われたフラメンコスタジオのミニ発表会のおかげです。

もなみ先生のフラメンコ20周年お祝い会を兼ねたこのミニ発表会を、千葉市の某レストランで初めて行ったわけですが、たまたまその幹事を務めさせてもらったことが、このVol.2公演の受付に関してものすごく役に立ったのです。

いわゆる劇場ではなく、食事を提供するお店での公演、その受付手法をうまい具合に1ヶ月前にシミュレーションできたといいますか…、私にとってはよくわからなかった不安材料がこのミニ発表会の受付体験によって思いのほか見えるようになったといいますか…
言ってみれば偶然の賜物なのですが、まるで仕組まれたように…(笑)ラッキーでした。神様ありがとう!!


☆ミニ発表会の様子はこちら
http://yaplog.jp/mamonono2012/archive/475
http://yaplog.jp/mamonono2012/archive/476


そしてなぜかうちのだんなも受付デビューでした(笑)
しかも前説とか声を発する部門をすべて担当。開演前には受付と楽屋を往復して客入れ状況を伝え、開演の合図を伝えるみたいな、一部舞監さんの役割までこなしてくれました。感謝感謝…

本人は妙に楽しんでいたようですが、やはり初前説は相当緊張したもようです。(笑)帰ったら私にダメ出しされるしね。(爆)


しかし……ミニ発表会では出演と受付を何とか両立できましたが、役者と受付の両立はまあやっぱり無理だわ…と痛感したのも事実でした。出番が後半のみとかだったらまだ大丈夫かもしれませんけどね。(実際そうやっていた団体さんも知っていますが…私個人的にはキビシイ選択ですね…)

受付はその公演の顔。2人が入ってくれて、ほんとによかったです。感謝してもしきれない思いでいっぱいです。。
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