観ました。
ベトナム戦争映画週間の一貫です。
んー、今まで観たベトナム戦争映画の中では一番視野が狭い映画だったかもしれない。
ひとつの事件(米国人兵士によるベトナム人女性誘拐強姦殺人)だけ追い掛けた話だからかなあ。
戦争にも勿論ですが、どちらかといえばむしろああいう思考に走る男性性に憤りを感じてしまった私でした。
自分で処理しろ!!
お話自体は事実らしいので、この映画の意味はものすごく大きいのだろうけど。
役者は良かったです。
今大きくなっている人たちばかり。
主演のマイケル・J・フォックスが童顔なんで結構古い映画だってことを時々忘れそうになるんですが
ショーン・ペンとか周りの人たち超若くてたまに気付いてびっくりします(笑)
ジョン・レグイザモ、ERのクレメンテじゃんね!
一瞬若すぎて信じらんなかったよ。
これが初めての映画だったらしいよー縁だわあ。
前観たゾンビ映画でも居たしね。あれも良い役だった。
ジョン・C・ライリーはシカゴのエイモス。
あのちょっと抜けてる感じが憎めない。
ドン・ハーヴェイはねーなんかダイ・ハード2とか出てて、私も絶対何度も見てる顔なのにキャラまで覚えてない。
良い役者さんなんで他の役も観たいのだけども。
とにかく観たぞー
デ・パルマ作品もあまり「デ・パルマだ」と意識してみたことがなかったから
監督作品を追っかける時期を作ってもいいよなー
今日からは満を持して『天と地』を観るんだぜ。