俺たちには未来がある。
とは私の大好きないとうせいこう氏著『解体屋外伝』の台詞です。
今、テレビをつければこの災害のニュースしか流れていない。
被害もどんどんでかくひどくなるばかりで、ニュース見てても気分は下降しかしていかない。
家族が、友達が、自分が、どうなってしまうかわからない。
怖い、苦しい、不安だ。
そんな風に思うのはわかる。
あのニュース見続けていたらこんな風にしか考えられない。
だけどこのままじゃ日本全国PTSDになってしまうよ。
自分もこの国ももうお終いだ。
私達皆、そんな風な『暗示』にかかってしまっている。
違うだろ、今そんなことになってる場合じゃない。
体が動く、まだそこそこ普段どおり動けている私達に今出来ることはなんだ。
今何かしようとしたって、被災地の状況が安定しないければ
物資を送ることも、被災地ボランティアに行くことも出来ない。
むしろ迷惑になる。
（ボランティアってのも賛否両論あるみたいだからね）
じゃあ祈るしか出来ないのか？いやそうでもない。
私達は私達がしっかり元気で、経済をまわして、
日本の『底力』を作らねばならない。
そのためには、不安な気持ちを皆で払拭する努力を、
今こそ皆で支え合って励ましあって、
前向きな気持ちを思い出さねばならない。
わたしたちの足は進むために、
手は何かを作り出すために、
目は進む方向を間違えず見据えるために、
耳は誰かの声をしっかり受け取るために、
口は誰かの心を癒す言葉を紡ぐために、
頭はその方法を考えるためにあるんだぜ。
無力なものか。
私達に出来ることはある。それもとても身近なところで。
目の前にあることを、元気な体でしっかりこなそう。
勿論皆不安だ。
だけど、ずっとその思考に囚われていては最低限のことも出来なくなる。
マイナスの思考のループから抜け出せ。
今は引き算をしている余裕なんかないはずだ。
こんな時こそ、自分の好きなものを思い出せ。
好きな音楽を口ずさみ、好きな本の一節を心に掲げろ。
方法は何でもいいから、力を出すやり方を思い出そう。
一人じゃないんだぜ。
もう駄目だ、の暗示にかかってる場合じゃない。
暗示は暗示だ。
自分で暗示かけてるだけだ、
マイナスの暗示で自分の行動をせばめてしまうな。
暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある。
未来があるんだ。
とは私の大好きないとうせいこう氏著『解体屋外伝』の台詞です。
今、テレビをつければこの災害のニュースしか流れていない。
被害もどんどんでかくひどくなるばかりで、ニュース見てても気分は下降しかしていかない。
家族が、友達が、自分が、どうなってしまうかわからない。
怖い、苦しい、不安だ。
そんな風に思うのはわかる。
あのニュース見続けていたらこんな風にしか考えられない。
だけどこのままじゃ日本全国PTSDになってしまうよ。
自分もこの国ももうお終いだ。
私達皆、そんな風な『暗示』にかかってしまっている。
違うだろ、今そんなことになってる場合じゃない。
体が動く、まだそこそこ普段どおり動けている私達に今出来ることはなんだ。
今何かしようとしたって、被災地の状況が安定しないければ
物資を送ることも、被災地ボランティアに行くことも出来ない。
むしろ迷惑になる。
（ボランティアってのも賛否両論あるみたいだからね）
じゃあ祈るしか出来ないのか？いやそうでもない。
私達は私達がしっかり元気で、経済をまわして、
日本の『底力』を作らねばならない。
そのためには、不安な気持ちを皆で払拭する努力を、
今こそ皆で支え合って励ましあって、
前向きな気持ちを思い出さねばならない。
わたしたちの足は進むために、
手は何かを作り出すために、
目は進む方向を間違えず見据えるために、
耳は誰かの声をしっかり受け取るために、
口は誰かの心を癒す言葉を紡ぐために、
頭はその方法を考えるためにあるんだぜ。
無力なものか。
私達に出来ることはある。それもとても身近なところで。
目の前にあることを、元気な体でしっかりこなそう。
勿論皆不安だ。
だけど、ずっとその思考に囚われていては最低限のことも出来なくなる。
マイナスの思考のループから抜け出せ。
今は引き算をしている余裕なんかないはずだ。
こんな時こそ、自分の好きなものを思い出せ。
好きな音楽を口ずさみ、好きな本の一節を心に掲げろ。
方法は何でもいいから、力を出すやり方を思い出そう。
一人じゃないんだぜ。
もう駄目だ、の暗示にかかってる場合じゃない。
暗示は暗示だ。
自分で暗示かけてるだけだ、
マイナスの暗示で自分の行動をせばめてしまうな。
暗示の外に出ろ。俺たちには未来がある。
未来があるんだ。