みゅんひぇん。

どいちゅ2日目はみゅんひぇん堪能！
と言ってもみゅんひぇんの街中というよりも、郊外の施設へ見学に。
ダッハウ強制収容所と、ババリアフィルムシュタット。


ダッハウ強制収容所は、ナチスのあれです。
もうね。もうね？？？
すごすぎ、つらすぎ。
夜と霧を小さい時から読んでいた私ですが、
やっぱり本物を目の前にするとね……
写真なんて、撮れないよ。
資料館には、収容された人たちの写真があって…
奥に行けば行くほど辛いものたちがあって。
なんか、半地下まで掘ってある、トゲトゲの柵のついた牢屋とか…
そして、一番奥に、ありました。ガス室と、焼却炉。
苦しかった。あんなの写真に収められない。
人が入ってったのよ。
死ぬとは知らずにね。


うげってなった観光地（というのか？）は初めてです。
勉強にはなったけれども……
だけど、多くの人がここを訪れて、人の命とかってものを、
もっともっと、重いものだって思えるなら、ここの施設は意味があるんだろうなと思いながら収容所を後にしました。
呆然としていたら、うさぎの横顔にそっくりな雲を発見してうきうき！！
元気でたよ、ありがとううさぎ！！




そのあとは、これまたみゅんひぇん郊外にあります、ババリア・フィルムシュタットへ。
ババリアフィルムという映画スタジオの一部を解放して、セットとか、撮り方を説明して回ってくれるっていうツアーに参加！
ここでネバーエンディングストーリーが撮られたということで、
ガイドブックに映り込んだファルコン目当てに、電車とトラムを乗り継いで、えんやこらと向かいました。
（トラムで現地のおねえさんに助けてもらいながらね）
そしたらもう、施設入ってすぐ、ロックバイターとかたつむりのあいつがお出迎え！！！ぎゃーーーー！！！！


ツアーも最高で、スターツアーズみたいなのにいきなり乗せてもらいきゃっきゃして、
ドイツの有名な映画の裏側や作り方を見せていただく。
ダス・ボートという潜水艦の映画のセットは最高に素敵だったなあ…！！
そしてやはりメインは！！


ふぁーーーるこーーーーーーーーーん！！！！
あの曲をかけてもらえるんだ…あの素敵なBGMと、あの主題歌を……
夢みたいな空間！！
気分はバスティアンで、もう、なでなでして、お耳の裏かいて、堪能しました。
ぬいぐるみとアウリンを買って、ぬい写して大満足！！




さて、そして本日3日目はフュッセンに移動し、ノイシュバンシュタイン城へ。
後程レポするよー！！