26期目を数える労働大学埼玉西部講座が、
東武鉄道労働組合東上支部会館で開かれています。
初日の12月2日は開校式も行われ、
実行委員会を代表して高橋剛実行委員長(社民党・川越市議)から、
取り組みの歴史や意義を含めた挨拶を受け、講座に入りました。
今回は「青年労働者と労働組合」をテーマに、
関東労働大学講師の近藤和樹さんから講演を受けました。
この中で近藤氏は
社会の中での「格差」の強調は、労働者同士の歪んだ対立を産むことを
郵政・宅配・出版で働く仲間の声や実態から示し、
労働者の働かされ方こそ今、議論しなければならないのではないかと問題提起した。
また、今話題の「下流社会」での内容などを参考に、
将来への不安が青年を大きく包み込んでいることを指摘し、
それでも労働組合に対する期待は決して消えていないと
「連合青年意識アンケート」の結果などを出しながら説明しました。
最後に地域での青年同士の交流の中で
「将来ではなく、今の不安と向き合うことが大切だ」とまとめて講演を終了しました。
終了後の職場報告ではJPU川越地方支部から
「郵政民営化に向けた職場の現状」の報告がありました。
たいへん盛況で53人の参加がありました。
今後の日程は
12月6日(水)、12月9日(金)、12月13日(火)
会場は東武東上支部会館、時間は18時からです。
東武鉄道労働組合東上支部会館で開かれています。
初日の12月2日は開校式も行われ、
実行委員会を代表して高橋剛実行委員長(社民党・川越市議)から、
取り組みの歴史や意義を含めた挨拶を受け、講座に入りました。
今回は「青年労働者と労働組合」をテーマに、
関東労働大学講師の近藤和樹さんから講演を受けました。
この中で近藤氏は
社会の中での「格差」の強調は、労働者同士の歪んだ対立を産むことを
郵政・宅配・出版で働く仲間の声や実態から示し、
労働者の働かされ方こそ今、議論しなければならないのではないかと問題提起した。
また、今話題の「下流社会」での内容などを参考に、
将来への不安が青年を大きく包み込んでいることを指摘し、
それでも労働組合に対する期待は決して消えていないと
「連合青年意識アンケート」の結果などを出しながら説明しました。
最後に地域での青年同士の交流の中で
「将来ではなく、今の不安と向き合うことが大切だ」とまとめて講演を終了しました。
終了後の職場報告ではJPU川越地方支部から
「郵政民営化に向けた職場の現状」の報告がありました。
たいへん盛況で53人の参加がありました。
今後の日程は
12月6日(水)、12月9日(金)、12月13日(火)
会場は東武東上支部会館、時間は18時からです。