数年前、バリアフリーの団体旅行に加わって、河口湖に行きました。
夫の願いは「温泉の大浴場に入りたい。富士山をゆっくり眺めたい。」でした。
大浴場はサポーターの方が二人付き添い、夢がかないました。
でも、天候が悪くて、富士山は全く姿を見せてくれませんでした。
それ以来「富士山を眺めたい」が夫の願いになっていました。
忘れたふりの私でしたが・・・・72歳年男の願いをかなえたいと今回は単独で河口湖に行くことにしました。
前回の旅の宿、バリアフリー対応の「富士レークホテル」を目指して・・・・。
出雲空港から羽田に向かう飛行機の中から見た富士は雲を身にまとっていました。
もしかして、今回も雲のなかでしょうか???
でも、今回は姿を見せてくれました。
富士山の見えるお部屋で、かけ流しの温泉付きです。
お風呂に入りながらも富士山が眺められます。
大満足の夫です。
ホテルは河口湖湖畔、富士山側の立地です。
宿と反対側の河口湖の方がロケーションがいいそうです。
富士山の前に河口湖が広がり、その手前に各種お花畑もあるそうです。
この写真の山並みの後ろに富士山でしょうか。
なるほど絵になりますね。
高速バスに乗るために河口湖駅まで送ってもらいました。
なんと、外国の方の多いこと、中国語が飛び交っています。
人もいっぱいでびっくりしました。
帰りの高速バスの中も日本人は私たち二人だけでした。
何はともあれ、18日、19日の1泊2日の「富士山に会いに行く旅」は無事終了しました。
体調が万全ではなさそうな夫との旅、すっかり疲れました。
空港内、ホテル内は車椅子を借りて、係りの方にも甘えてずいぶんお世話になりました。