夫は失語症の言語療法で新聞記事を切り抜いてノートに模写する作業を日課として続けています
その記事の中に、縄文土器の装飾手法として磨消(すりけし)縄文と呼ばれる手法で作られた土器が掲載されていました。
早速、陶芸教室で先生に教えていただきながら作り始め、いよいよ文様をつけることになったのですが、時間がかかって
自宅持ち帰りになりました。
タツノオトシゴに似た形から「海馬文」と呼ばれるのだそうです。
えっ、タツノオトシゴ?似てるかなー?
出雲で醸成され、洗練された文様美は、まさに「出雲ブランド」として、およそ100年にわたり各地を席巻したとのこと。
むむ、これ洗練されているかなー?
古代の人はすごいですね。足元にも及びませんが・・・・。
縄文と言いながら縄目も難しい
まあ、出来はともかく、夫の旺盛な好奇心に拍手で、夫独自のオリジナル作品がまた一つできそうです