
桜の花が咲き始めました。卒園の子ども、春休み中の子どもたちといっしょに石川県より、細川律子さんをお迎えしました。お家からお出かけの時は、雪が降っていた中を、豊橋までお越しいただきました。手遊び・わらべうた遊びの後は、「とりのみじい」などの素話を3つ語っていただきました。宮沢賢治作品の「注文の多い料理店」の朗読。賢治手帳の「アメニモマケズ」も岩手弁の語りで、すっかり細川ワールドのとりこ。最後に遅れて参加した子どもたちのために「お寺のゆうれい」のお話を追加。参加した子どもも大人も「おはなし会」を満喫しました。

細川さんの自宅横には、ブドウ畑があり、秋には、文庫のお仲間と一緒にぶどう狩りを楽しんだり、毎週火曜日には、「文庫」を開き、絵本読み、素話などの活動や学習をいっぱいしてみえます。「ありがた屋」の活動に、エールを送っていただきました。
■独立行政法人福祉医療機構助成活動のイベントは、今回で終了しました。
子どもからお年寄りまで、気軽に立ち寄り、コミュニケーションの場として、週2日開店。多彩なイベントの講師をお招きし、一緒に遊び、学び合い、ゆっくりと時間の共有の中で、子どもたちの健やかな成長と年齢を超えた関わりを大切にすることができました。子育てが楽しくなるまちを目指しながら、まちぐるみで、子育てを楽しみ、実践できることを確信しました。ありがとうございました。
★明日金曜日の午前中は、乳幼児の集いの広場「かんかんかん」です。午後2時から5時までは「ありがた屋」を開店します。助成活動の最後となります。
引き続き、「ありがた屋」から、生活を通した子育て支援を発信していきます。
