「お月見の会」でありがたやは大賑わい！

10月1日（木）晴れ
久々の晴れ間。軒先には、ススキ・コスモス・里芋の葉を大瓶に飾り、里芋とさつま芋と栗を供え「お月見の会」が始まりました。案内チラシを入れたこともあり、ご近所のＯさんもナシの差し入れ持参できてくれたり大賑わいでした。
始めてきてくれた3年生の2人の女の子たちは、おはじきで遊びだし、楽しそうに宿題をする子たちもあり、「足踏みオルガン」の音色と共に「お月見の会」の始まりです。秋の歌を一緒に歌い、さつま芋・里芋をいただきました。いつもは食べないゆでただけの里芋を皮をむいたものが人気です。クイズ「この葉は何ですか？」保育園児のＭちゃんが「さといも」と正解。ではこれは？里芋はわかりませんでした。生ごみを堆肥にし、堆肥に入れた小さい里芋が種芋になり、その上に親芋ができ大きくなり、子・孫とたくさんの里芋が採れました。生ごみを堆肥化した畑から収穫したさつまいもは、お日様の力でとても甘い芋ができました。
10月3日が中秋の名月。収穫した野菜をお供えし、「名月をめでる」季節の行事を伝えていきたいと思います。