12月2日(水)晴れ
2回目講座の午前は、発達障害の子どもと家族を支援する会「ほがらか」理事長である、池田信子氏をお迎えして、「子どもの理解」「子どもの発達・子どもの障害・子どもの人権」をテーマに、ご自身の「障害児の母」の体験交え分かりやすくお話していただきました。ワークでは、鏡に写った字を書く障害児体験、感情と行動のブレーンストーミング「嘘を言う」「淋しい」の2問の問題を短時間で答える体験をしました。乳児期では泣くことで基本的信頼を学び、生後およそ3年間で、心が誕生し進行する。幼児期には、知的なふれあいより情を育てていくこと。~子どもの脳は、肌にあります。抱きしめて、心を、からだを。つらい時に思い出すのは、母のぬくもりです~読んでいただいた詩はよりいっそう乳幼児期の育ちの大切さを考えるものでした。
午後からは、豊橋平安寮施設長である稲垣実氏の講座「家庭とは何か。親とは何か」でした。父母から離れ生活をしなければならない子どもたちは、午前に学んだ乳幼児期の育ちがとても難しい現状のようです。生活習慣ができていない。虐待された子どももいます。子どもの現状は、親たちが社会の中で一人の人間として大事にされていないことにもつながってきます。親たちが社会生活ができるような学校教育を受けていない現状がある。「先生も問題意識を持って社会をどの様に見ているか話を聞いてみてください。少しずつ先生の対応も変ってきている」と。質問を交えた講座は、家庭を訪問するボランティアにとって、次回の講座へつながる内容でした。第3回は1月13日(水)です。
昨日は、北設楽の方からボランティア養成講座の問合せをいただきました。豊橋へ見えた友達から案内チラシをいただき、お電話してくれたのです。育児支援のために学習したいというお気持が伝わり、とても嬉しく思いました。ホームスタートの意義・必要性をNPOまんまが発信したことを受け止めていただきました。次回養成講座開催および学習会の折には連絡させていただきます。
このようにつながることができる力が今回の講座にあります。大事にしていきたいと思います。

2回目講座の午前は、発達障害の子どもと家族を支援する会「ほがらか」理事長である、池田信子氏をお迎えして、「子どもの理解」「子どもの発達・子どもの障害・子どもの人権」をテーマに、ご自身の「障害児の母」の体験交え分かりやすくお話していただきました。ワークでは、鏡に写った字を書く障害児体験、感情と行動のブレーンストーミング「嘘を言う」「淋しい」の2問の問題を短時間で答える体験をしました。乳児期では泣くことで基本的信頼を学び、生後およそ3年間で、心が誕生し進行する。幼児期には、知的なふれあいより情を育てていくこと。~子どもの脳は、肌にあります。抱きしめて、心を、からだを。つらい時に思い出すのは、母のぬくもりです~読んでいただいた詩はよりいっそう乳幼児期の育ちの大切さを考えるものでした。


このようにつながることができる力が今回の講座にあります。大事にしていきたいと思います。
