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第2回「現場で必要な子どもの救命手当てを学ぶ」の学び

2010年09月14日 23時01分18秒 | Weblog
9月14日(火)晴れ
朝夕は少しずつ涼しくなり、お空の雲も変わってきました。
今日の「子育て支援ボランティアスタッフ研修会」を期待して、自転車で豊橋市南消防署まで向かい、消防自動車を点検している姿を見ることができました。消防署の所長さん始め、消防署の皆さんにやさしく迎えていただきました。

0歳から10歳の子どもの救命手当は、ボランティアの皆さんや各家庭で知識として学んでおくと安心なことばかりでした。室内での子どもの事故で多いのは、たばこやナフタリンなどの誤飲、割り箸を口にしての転倒、やけど等。大人が気をつけていることで事故を未然に防ぐことができます。しかし、いつもとは様子が違う、事故がおきてしまったら119番。
家庭で子どもさんが飴をのどに詰まらせしまった時、大人が3人もいて119番の番号が出てこないので、救急車を呼べなかった事例が参加者から話されました。

救急車が来るまで応急手当を1歳からの心肺蘇生法も実際に行い、NPOまんまのマネキン人形アンちゃんも活躍し、心臓マッサージや誤飲時の吐き出させる方法も学ぶことができました。

消防署の皆さんの事故を防ぎたい気持が伝わり、参加者の皆さんからは、楽しく学ぶことができたと好評の研修会でした。

来週の9月21日(火)には、第3回「地域の相互援助活動による子育て支援の必要性」を
講師の種井千代子さんにお話していただきます。
場所:豊橋市福岡校区市民館 時間:10時~12時  無料

次回からも参加可能です。主催:スキームまんま実行委員会
申込み・問合せ先:NPOまんま 代表:090-6760-8854