10月20日(木)
午前は、生活家庭館でのまんまリズム講座でした。バスと渥美線に乗りついでやってきた2人の男の子とお母さんが1番。よく来てくれました。初めて参加ですので、まずは、絵本を読んで楽しみ、いよいよぞうきんがけです。パーに手の平を開いてぞうきんの上に両手を置き、両足をけって前に進みます。スタッフの声かけもあり頑張り足腰を鍛えます。代表の駒中のピアノの音が聞こえると皆さんと一緒に集まります。そんなころには、すっかり大集会室の広さになれ、走りまわっています。トンボ、ツバメ、汽車のリズムなど基本のリズムの説明中もそれは元気です。手押し車では、両手をしっかりと開いてぞうきんがけのようにして前に進みます。
北の畑で収穫した1株のさつま芋には、大きい芋や小さい芋がたくさん!ツルごと洗ってきたので、手でさわって、さつま芋を実感してからみんなでいただきました。おいしかったね。
生活家庭館の板の間は、ピアノの演奏に合わせてリズムを行うのに最高の場所です。狭い空間での他の子育て支援の場所と違い、のびのびと動くことができます。子どもたちの喜ぶ顔。子どもたちの成長と発達。そして何よりも子育て中のお母さんが身体を伸ばし安心する居場所でもあると改めて思いました。
NPOまんまは、今年の2月に、生活家庭館の存続を求める陳情書を豊橋市へ提出しました。この場所を残してほしいと切に願っています。
また、愛知県教育委員会の出前講座に応募し、講師のお願いをしました。派遣を依頼する講師に関する希望は、
〇今後10年を見据えた、豊橋市の「地域・子ども・高齢者・防災」の拠点づくりにおける団体間連携のあり方への助言をいただきたい。〇多世代利用頻度の高い生活家庭館は、規模・立地・整備の面からも優良施設で、機能移転後の有効利用が望まれます。地域福祉・子育て・日常防災拠点として市民参加による市民協働運営の施設として存続をと、私たちは声を上げているところです。公共施設運営の「協働コーディネーター育成」に関する講座
〇大集会室は床張りで、乳幼児の発達を促すリズムあそびを中心に乳幼児の親子の学びと交流の場を25年以上継続開催してきた私たちの実績を活かし、「子育てが楽しくなるまちづくり」を他団体との協働で実現する足がかりとなる講座を期待します。・・・・ 決定通知は10月末です。
NPOまんまは、できる限りのことをして、生活家庭館存続を求めていきます。
次回 まんまリズム講座 11月1日(火) 生活家庭館 大集会室
資料代:1家族 500円 時間:10時~11時半 お待ちしています。
問合せ&申込み 0532-48-1203