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生活家庭館を子育て拠点に!

2012年11月23日 20時18分13秒 | ホームスタート

 11月21日(水)には、「生活家庭館の管理協力に関する検討会」へ参加しました。現在家庭館を利用している団体の皆さんへ、4月から「アイプラザ豊橋」がオープンするに伴い、事前に調査票が届きました。質問1 家庭館を利用する予定。 質問2 4月からの生活家庭館の管理等に協力できますか? 質問3 11月21日の会議に出席できますか?

離れの「和風集会室」には、40人近い皆さんの参加がありました。当日の資料として、調査回答状況の団体数のみが掲載されていました。それによると38団体の皆さんが4月以降も利用する予定。管理等に協力できると回答した団体は25団体ありました。協力内容を質問し、教えていただきました。〇利用者協議会・家庭館を応援する会等に参加。事務室の補助。現在の図書館(休憩室として今後利用予定)へ本の寄付。トイレ掃除等、家庭館を使用するために協力しようとしています。

生涯学習課長より、◎行政目的を持たない普通財産として、5年間をめどに暫定的に貸し出すことが再度話されました。本館2階は防災倉庫として活用していきたい◎管理人については委託人が業務を行う。午前2人、午後1人、夜間1人の管理人を置き、シルバー人材センターに委託することを考えている。

◎運営については、市としては、運営協議会を設置しない。同じ目的を持ったグループがやることは良い。利用者が積極的に行うのは良いとの説明でした。

質問では、防災倉庫の管理、備蓄の中身を教えてほしい。本当に生活家庭館の2階に置く必要があるのか疑問である。芦原校区自治会からも、家庭館の立地条件からも、避難所としての役割の継続を望む声があり、第2避難所としての継続を検討してほしい。1年間をお試し期間として、家庭館を従来どうり使用できるようにしてほしい。掃除等

11月19日(月)と20日(火)、NPOまんまは、乳幼児期から高齢期までの生涯学習の場(子育て支援を中心)として、本館の2階を貸館として活用したい内容を明確にし、活用案を庁内関連30課等に届けました。家庭館の運営について、今後利用していく皆さんと、積極的に市民協働の運営協議会に参加していきたいと思います。

NPOまんまは、まんまの会より継続して子育て支援互助活動をしてきました。ミッションである「子育てが楽しくなるまちづくり」を、本館2階を貸館として利用できるなら、子育てNPOがネットワークすることで、更に継続した活動を実践できます。豊橋南の緑地公園があるまちづくりは、高齢者の皆さんと一緒に行うことだと思います。皆さんと協働してイキイキと暮らすまちづくりを、生活家庭館とアイプラザ豊橋を基点として発信していきます。