12月6日(木) 「まんまリズム講座」
年に1度のさくらんぼリズムを学ぶ講座です。講師に豊川市の社会福祉法人恵の実 恵の実保育園の尾崎園長・牛島先生・夏目先生の3人をお迎えしました。
風邪などでこれなくなった5家族の皆さんはとても残念がっていました。当日参加できる方もあり、25家族の皆さんと一緒に学ぶことができました。
「森は生きている」のテーマ曲を歌いながら始まりました。金魚のマッサージなどもピアノの演奏を聞きながらふれあいを楽しみました。
メダカでは思い切り広い体育館を走ります。最後にはいつもの「海だ~海だ~」で盛り上がりました。
最初は少し戸惑っていた子どもたちもずんずんと走り回ります。お母さんが音を聞いて動きだすと子どもたちはお母さんの真似をして動き、お母さんの近くに来ます。
今日学んだことを今後の「まんまリズム」に取り入れて、子どもの育ちに大切なことを皆さんと一緒にあそびながら学んでいきましょう。
次回は 12月13日(木) 家庭館の離れ 和風集会室 10時~受付 お待ちしています。
午後1時より市議会の福祉教育委員会を傍聴しました。
11月27日には、私たち特定非営利活動法人NPOまんま始め6団体で市議会議長へ「防災協働&少子超高齢者社会に対応する2013年度の生活家庭館&アイプラザ豊橋活用に関する請願」を提出しました。
請願内容が読まれ、福祉教育委員が意見を述べ、紹介議員からは賛成の立場から「・・・生活家庭館は、高齢者と乳幼児が使いやすい、コンパクトで斬新な設計は、先進的な全国モデル・・・・南部を初めとする周辺地域は、広大な市域に、必要とされる施設の不足は明らかです。ことに、在宅乳幼児の子育て困難家庭への支援に必要である施設の不足は明らかですで、佐原市長が積極的に進めようとされる子育て支援策におおいに期待しています。・・・さらなる豊橋の発展につながること・・・」このように討論されました。
意見討論された結果は、採択ではなく「趣旨採択」です。趣旨採択とは、「内容や趣旨は理解できるが、現在の財政、その他の事情もあって、直ちにこれの執行をせよという砲束力をもたせず、いずれかの機会に、状況によって行政の上に反映させてはどうかというもの」・・・とあります。
今後、「本会議において委員会の審査結果を報告し、請願の取り扱いを議決する」ことになります。
今後も生活家庭館の本館2階を備蓄倉庫にしないで、防災時に人が生かされることが可能となる施設にしてほしい。
市民協働の「家庭館運営協議会」でこれからの生涯学習を考えていきます。 12月11日(火)10時~12時 家庭館 第3会議室 お待ちしています。