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「家族防災会議」を開き、防災対策

2013年01月21日 22時12分39秒 | ホームスタート

1月21日(月) 

防災の学びが続きました。

1月18日(金)にはNPOまんま主催の「子育てママのための防災講座①」~乳幼児の命を守る~講師に豊橋市防災危機管理課よりお招きし、たっぷりと1時間、画像を見ながらお話を聞くことができました。13家族の参加の中には、有給休暇を取り参加のお父さん、子どもを預けて参加のお母さんなど、知りたいという熱い思いが伝わってきました。本館2階の第1和室は、子ども同室で学習できる場所です。子どもたちもは、私たちスタッフとおもちゃなどで遊びながら、お母さんのおひざを行ったりきたりしていました。

平成24年度版、豊橋市発行の「防災のてびき」~もしものときの災害に備えて~の資料もいただきました。地震に対しての備え、家で、外出中に地震が起きたら。映像とお話で聞くことができました。スタッフからは、非常持ち出しリュックサックを玄関に置いておき、中身を子どもの年齢に応じて、少しずつ必要なものを追加・点検している体験談や子どもをおんぶする方法や不要になったシーツなど捨てないで、紐や風呂敷などに応用することなど、学びました。参加の皆さんにアンケートを記入していだだき、災害が起きてしまったときの避難生活の方法を知りたい要望がありました。

1月19日(日)男女共生フェスティバルの分科会では、豊橋防災ボランティアコーディネーターの会の尾崎公枝さんより、災害への備えをいっぱい聞くことができました。必要なグッズをいっぱい展示して、お話に合わせて手作りトイレ・毛布やバスタオルの担架・トレーナーを改造した貴重品入れ・イスの座布団が頭巾に早変わりなど次々と紹介していただきました。車に常時用意しておくもの、大小のシートやすぐに温めることができる袋や非常食の常備など、見ることができました。

今後のNPOまんまの防災講座にもお話を伺うことができたらと思います。現在、避難時の時のアレルギーの食事のことも研究して見えるとのこと。東日本大震災へのボランティア体験も生かし、避難生活のお話を聞くこともできます。

乳幼児と一緒にお母さんたちが学習する場の必要を強く思いました。豊橋には防災ボランティアコーディネーターとして学び、地域で活かしていきたいと活躍している方が大勢みえます。今後も、地域のコミニュケーションの大事な防災講座を開催します。

まずは、「家族防災会議」で役割分担、避難場所、避難所までの道順、家族との連絡方法等を家族全員で確認しましょう。