まのまのにっき

ゆるゆると日々のあれこれをぽつぽつと。

ライブのおしらせ

2012-03-27 12:36:45 | おんがく
おさそい受けまして、あっちこっちでウクレレ弾き語りします。
主に昭和歌謡です。(←知ってるって?)

引っ越して、名実共に港町のオンナになりましたので
港町なレパートリーも満載でまいりますよ。
港町なんか興味ないわ、なんて方も是非足をお運び下さいな。

オープンマイクじゃなく、ひと枠まるっと演奏させて頂くようになってから
2年くらい経ったのかな。
まだまだ課題はもりもりですけどがんばりまっす(^^)

まずは
4月7日 土曜日
こちらすでに満員御礼!!
伝説のへべれけ達と、あくしゅ!!

『酒とともにウクるvol. 2』
出演:まいたけ、tamamix(with デジ・上野まこと), まのす、jazzoomcafe
料金:2000円(ワンドリンク付き)
場所:中目黒 グランシップ
〒153-0043 東京都目黒区東山1丁目3-10 03-3712-5587
時間:オープン18:30 スタート19:00




4月15日 日曜日
でレレ桜ライブ
先日参加させていただいた谷中でレレの第二弾
今度は、浅草隅田川の桜とスカイツリーを見ながらのレレ会となるようです。






そして次の週
4月21日 土曜日
南林間 ラ.スタンザ ガールズポップナイト
時間:オープン18:30 スタート19:00
料金:2000円+1d、出演:mi-ma(g.,vo.)紗羅(g.,vo.)
ガールでもポップでもないのは本人が重々承知しておりますので
そこんとこの突っ込みはナシでお願いします(笑)

お時間があれば是非お越し下さい。
お待ちしてます(^^)/

よこすかストーリー(古い)

2012-03-26 23:42:34 | にっき
ようやく、家のネット環境が整ったので、日記(遅っ!!)
いままで、ストレートにネットが繋がった試しがなかったんだけど今回も案の定(笑)

鬼のようなサンプル出しの最中
先日、無事横須賀市民と相成りました。

今までどこで呑んでても這ってでも帰れる環境だったのが
まあ、真面目になりましたよ(苦笑)
おかげで、毎晩家呑みです。

駅まで歩いて十五分くらいかかるので
毎日がトレーニングのようで、おかげで体重もちょっとばかし軽くなりました。
浴槽が広いので、毎晩お風呂に入ってるし、ほぼ自炊だし


なんか、、、健康的?


この街は坂が多くて、至る所に階段があります。
空には、カラスの他にデフォルトでトンビが飛んでます。
たまに遠くから汽笛が聞こえてきます。
野菜が安くて美味しいです。
水が目黒よりもちょっと甘い気がします。
雨上がりには土のにおいがします。
近くの図書館の前にある小高い山の上の公園からは、空がたくさん見えます。
このあいだ、ようやく横須賀の海を見ました。
青くて透き通ってて、遥か彼方に京浜工業地帯の蒼い煙突が見えました。

家の目の前は中学校で、ほっぺの赤い子供達がそこいらじゅうをてけてけ歩いてて
窓から見える校庭の桜も、じき咲き始めるでしょう。


元気ですよ

みんな遊びに来てください。

この部屋、むだに広いし(笑)





お引っ越し

2012-03-08 13:07:19 | にっき
生まれも育ちも城南地区。
一人暮らしを始めたのが20代後半。
最初の部屋は目黒駅から歩いて5分の小さいマンション。
初めて本当の自活をする喜びでいっぱいだった。

あこがれの一人暮らし。
寂しさとか、ホームシックみたいなものは、不思議と感じなかった。
そもそも何故か、幼少時からワタシは家を出たくて仕方なかったのだ。

母は泣いたが、父は自分らしくやれ、と、応援してくれた。

古い物件故の赤水と、身体の不調で実家に連れ戻される事を恐れて無理矢理引っ越した先は
隣町のおセレブな住人が住む地区。
なんだかんだで長く住んだが、一階で陽が当たらないのと
虫の多さで結構大変だった。
布団は干せないし、隣人は避けるし(結局一回も顔を見なかった)
革製品は片っ端からカビていくしね。

漸く引っ越し費用も捻出できるようになり
半年近く不動産屋を巡り歩いて見つけたこの部屋。

階段5階まで上るのはちょっと大変だったけど
レトロであったかくて日当りも風通しもいいこの部屋は
本当に気に入っていた。
最初に部屋に足を踏み入れた時に
いや、不動産屋がスルーしようとした間取り図をふんだくった時に
すでに、ここに住む事を予感していた。
沢山友達も出来て、遊びに来てくれて
思い出もいっぱい。

お名残惜しさ満載です。
また目黒に戻って来た暁には、またこの部屋に住みたい、とさえ思う。
ありがとう、マイルーム。
お世話様でした。
大好きよ。


タイミング

2012-03-01 10:29:25 | ざつぶん
先日、サンプルが上がってきた。

今度立ち上げるプライベートブランドのだ。
かなり、いい。
人から請け負って、それに合わせた商品、でなく
まずワタシが欲しいと思い、心からかわいい、と思えるもの。
サンプルを見て、うきうきどきどきしたのは
一体、いつぶりだろう。

撮影環境がいまいち整ってないので半端な写真を見せるのもアレなので
出来るだけいい形でお見せ出来るまで、もう少々お待ち下さいね。

段ボールとサンプルの山脈にまみれながら
ここをちょっとな~~、とか
やだ、やばい、かわゆい~~、とか
ぶつぶつ言ってたら、電話。

元同僚からだ。
違うブランドを担当してたけど
今は別会社になった、ワタシが担当していたブランドの
デザイナーをしてる。

『T氏が話したいって』


元上司からの、まさかのスカウトホットラインだった。


このタイミングで!?!?

フリーになって早や4年。
今更毎朝通勤電車に揺られるのもなんだし
むちゃくちゃ忙しい職場だってのは重々分かってるから
業務委託みたいな形態じゃ働けないのも事実。
そしてそして、なにより

ワタシはプライベートブランドを立ち上げるのだ。
そして、さっき漸くサンプルが上がってきたのだ!!

ブランドの話をした。
ものすごく驚いてた。
当然だろう、ワタシはその時、社内でも有名な問題児だったから。
そんな問題児だったワタシも、いろんな会社に行って
それなりにキャリアも自信も身につけて(それなりね)
そんな年月を、手取り足取り面倒を見てくれた上司が認めてくれたみたいで
本当に本当に嬉しかった。
でも、小枝の筏は、こぎ出してしまった後なのだ。
元上司のとこに戻って手助けしたくても、ワタシはすでに海上の人なのだ。

『ブランド立ち上げるなんて、生半可じゃ無理よ』
『わかってる』
『こっちからこんな話、そうそうないのよ』
『わかってる』
『サンプルの上がりはいいの?』
『かなりいい』
『じゃ、やるしかないじゃない』
『うん』


今日は、ストックルーム兼、事務所兼、自宅になる部屋の鍵の引き渡し日です。
行ってきます。