カンダダ
釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、その中にカンダタ(陀多)という男の姿を見つけた。カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、一度だけ善行を成したことがあった。小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう。釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、その中にカンダタ(陀多)という男の姿を見つけた。カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、一度だけ善行を成したことがあった。小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう
。
方丈記
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人のすまひは、世々経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。あるいは去年焼けて今年作れり。あるいは大家滅びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。その、あるじとすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。
エンブレム emblem
標章.紋章.∥ブレザーなどのワッペン.
川を流れる水は
過ぎ去る最後の水であり
また来るべき最初の水である
レオナルドダピンチ
忍耐は敵意を和らげてくれる。
外套が寒さを防いでくれるように。
レオナルドダピンチ
どんなに高い玉座の上に座るにしても、座っているのは自分の尻の上だ。
モンテーニュ
李下(りか)に冠(かんむり)を正さず 《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。
追われるように過ぎてって車窓の中が夢の世界。
向こうをみながら
変わったね
十年前の
きみとぼく
キャスティングボード
議会で多数決が取られ、賛否が同数だった場合に議長が持つ決定権のこと。転じて、重要な意思決定権のことも指すようになり、議会における大政党が過半数に満たない場合に、少数政党が実質決定力を持つこと。
おいたち 生い立ち
growth (生長)
one's personal history (経歴)
one's early life.
・~の記 reminiscences.
ぼこく 母国
one's (mother) country.
◆母国語 one's mother [native] tongue.
真如苑
人間には生まれつきのはじめの自分と社会的な次の自分があり、後者が社会から受ける要求の過重がその原因。自然のエナジーを受け入れて育ち、安らぎと喜びに満ちていた本来のはじめの自分を取り戻せば、精神と肉体の健康を取り戻せる。
人類は、すべて、血の海から一本のクモの糸にすがろうとするカンダダのような状態にある。
熊本;もっこす=頑固者。
米沢;そんぴん=時流に迎合せず、一徹で忍耐心が強く、批判精神が旺盛。
土佐;いごっそう=頑固一徹、強情で妥協しない。我が道を行く。
かんかさてつの生涯
マーフィーの法則
よるべぞと思ひしものをなにはがた
あしのかりねとなりにけるかな
緒方洪庵
おのれの心に適うところを楽しむ
適々斎 緒方洪庵
さしね [指し値]
取引で,客が売買の値段を指定すること.その値段.
かいしょう :△甲▲斐:性]
たよりがい.
▼~無(な)し
生活力がなく頼りにならない‐こと(人).かいしょなし.
涙とともにパンを食べた人間でなければ、人生の味はわからない。
ゲーテ
人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ。
チャップリン
それでも人生にイエスという
フランクル
ルサンチマン
怨念
メッセ意味
独Messe
見本市
そうちょう[荘重]
<ダ>おごそかで重厚なようす.(派)(~)さ
ふゆがれ[冬枯れ]
(1)冬,草木が枯れること.
(2)冬の寂しいようす.∥冬,商店で客が減ること.※特に2月ごろ.(対)夏枯れ
なつがれ[夏枯れ]
夏に不景気になること.※特に8月ごろ.(対)冬枯れ
しょうけい[▲憧▲憬]
<スル>〔文〕どうけい.
<スル>〔文〕あこがれ.※「しょうけい」の慣用読み.
縁なき衆生は度し難し
朽木彫るべからず
一切唯心造
不安だとか悩みだとかいっても、それはすべて、結局その人の心がつくり出すもの。
宇宙
宇宙の宇は空間
宇宙の宙は時間
現世
来世
過去世
欲界
色界
無色界
一視同仁
この坂を上るのに必要だった杖も、平坦になれば要らないんだから捨てていい。
お経
ソモコ
般若心経
ソワカ
サンスクリット
スバァーハ
成就した
どん底に落ちたら底を掘れ
金輪際の底を掘れ
養老孟司
いちにょ[一如]
〔文〕決して分けられない一つの物であること.▼物心~※もと仏教用語.
後ろからトラが追っかけてくりゃビリが食われる。だから早いほうがいい。だけどゴールでトラが待ってりゃトップが食われる
鹿を追う猟師
山を見ず
ぬれて[▲濡れ手]濡れた手.
▼~で▲粟(あわ)
苦労もせずに利益を得ること.
矢車菊 信頼
あなたを待っている何かに目を向けなさい
フランクル 夜と霧
みぎわ。なぎさ ▲渚/▲汀]波打ちぎわ.
すやき[素焼き]
釉薬(うわぐすり)をかけずに低熱で焼くこと.また,その陶器.▼~の皿
かわらけ{:△土△器:}
素焼きの‐陶器(杯)
あかね ▲茜]
(1)**アカネ科のつる草.
(2)アカネから採る染料(‐の暗赤色).あかね色.
先に逝った息子が迎えにくるまで旨いもん食べて暮らしとうおまんな。
インセンティブ incentive
誘因.目標達成のための刺激.∥売り上げ促進のための報奨金.
コーディネーター coordinator
(1)調整者.
(2)司会・進行係. (1)調整者.
(2)司会・進行係.
しょうこ 証拠
((abundant)) evidence
(a) proof
testimony.
・~だてる testify ((to)); prove; attest. …の~として in evidence of. ~に基いて on certain evidence.
◆証拠隠滅する destroy evidence. 証拠固めをする collect evidence. 証拠金 a deposit; deposit money. 証拠書類 documentary evidence. 証拠調べ taking of evidence. 証拠不十分 ((for)) lack of evidence. 証拠物件 an evidence; an exhibit (法廷での).
禁忌
<スル>忌みさけること.タブー.
カオス (ギリシャ)khaos
混沌(こんとん).(対)コスモス
アグレッシブ aggressive
<ダ>積極的.攻撃的.
諸行無常、是正滅法、生滅滅為、寂滅為楽。
生死事大、無常迅速、
大道廃れて仁義あり
いんすう [因数]
数学で,ある数や式が,いくつかの数や式の積からなる場合,その個々の数や式.
▼~分解(ぶんかい)
<スル>数学で,数式を因数の積の形に直すこと.
き [木]{△樹}木で鼻をくくる
(1)かたい幹をもつ植物.樹木.(対)草
(2)材木.
(3)[▲柝]拍子木(ひょうしぎ).▼~が入る
▼~から落(お)ちた猿(さる)
頼りにするものがなくなった状態.
▼~で鼻(はな)をくく・る
無愛想に応対する.
▼~に竹(たけ)を継(つ)・ぐ
物事が調和しない.
▼~に△縁(よ)って魚(うお)を求(もと)む
方法が見当違いで,目的が達せられない.
▼~を見(み)て森(もり)を見(み)ず
物事の細部にこだわって全体を理解しない.
じんきょ [▲腎虚]漢方で,男性の精力欠乏による衰弱症状.
おは [尾羽]うちからす
鳥の尾と羽根.
▼~うち枯(か)ら・す
落ちぶれてみすぼらしくなる.
じかちゅうどく [自家中毒]
新陳代謝の障害で,嘔吐(おうと)・頭痛などを起こす病気.
百年の木は、五十年の木の中から生き残る。
国は敗れても山河はあり、人は去っても花は昔の香に匂う。
よいん[余韻]
(1)かすかに残る音の響き.▼~嫋々(じょうじょう)
(2)余情.
ふぬけ ▲腑抜け]
<名・ダ>いくじなし.
くんぷう[薫風]
〔文〕初夏の風.
いい年をしているくせに、生意気な顔をしている。
バブルはよくも悪くもいろいろな人を豊にして、しかし努力をして手に入れた豊かさではないから落ちていったと思うの
ですが、文化の享受
の仕方が一面的になったということなのでしょうか。日本人の顔が、何か平たくなっていったという印象です。
あざと・い
[形][文]あざと・し[ク]1 やり方があくどい。「―・い商法」2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。 「―・き方便(てだて)に討たれさせ給ひしは」〈浄・矢口渡〉[派生] あざとさ[名]
あざとい
〔やり方があくどい〕unscrupulous; 〔小利口な〕clever⇒あくどい あざとい商法 an unscrupulous business practice [method]
群青世界
一言で言えば「深山」のことです。
日本の山奥を想像されるとイメージが浮かぶかもしれません。杉に囲まれた深い緑の山が連なる様です。
これが広葉樹だったら群青世界に相応しくありません。濃い緑色をした杉でこそこの深山の色「群青」を連想できるのです。
緑の木以外に何もないような奥深いひっそりと連なる山々の間を、突然沈黙を破って聞える滝の音。その轟音が、激しい水しぶきが、群青の山々の隅々までとどろき響き渡り、まるで山の緑を滝の澄み切った青が染めていくような、幻想的で壮大な様子を詠った歌です。
滝が象徴する「動」の世界と、深山が象徴する「静」の世界がひとつの「群青」という色に溶け込ん、自然の調和の妙を「群青世界」という幻想的な表現で具現しているのです。
近ごろはなまかわきの仏が多くて
われわれは自然という、変わり得るものでわけのわからないものを不変のコトバで言い当てた瞬間に、エクスタシーを感じるようにできているのではないか。
池田清彦
群青の一瞬にして伝う淡き水
ぐんじょう[群青]
鮮やかな青色の絵の具.また,その色.▼~色
インディーズ indies
(大手の)企業に属さず製作・販売・発表などを独自に行なうアーティストやプロダクション.※インディペンデントから. インディーズ indies
バイプレーヤー (日)byplayer
わき役.
プロファイル
輪郭を描くこと.∥概要を推し量ること.※原語はプロフィールと同語.
話すわりには本当のことを言わないという感じがする。何か芯の周りを回っている。それは自分の中で同じなのではないですか。そういう人は若いのですよ。年をとれないのです。芯まで行ってしまうと年をとってしまうけれども。
釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、その中にカンダタ(陀多)という男の姿を見つけた。カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、一度だけ善行を成したことがあった。小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう。釈迦はある時、極楽の蓮池を通してはるか下の地獄を覗き見た。幾多の罪人どもが苦しみもがいていたが、その中にカンダタ(陀多)という男の姿を見つけた。カンダタは生前に様々な悪事を働いた泥棒であったが、一度だけ善行を成したことがあった。小さな蜘蛛を踏み殺そうとしたが思いとどまり、命を助けてやったのだ。それを思い出した釈迦は、地獄の底のカンダタを極楽へ導こうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろした。極楽から下がる蜘蛛の糸を見たカンダタは「この糸をつたって登れば、地獄から脱出できるだろう

方丈記
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人のすまひは、世々経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。あるいは去年焼けて今年作れり。あるいは大家滅びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。その、あるじとすみかと、無常を争ふさま、いはば朝顔の露に異ならず。あるいは露落ちて花残れり。残るといへども朝日に枯れぬ。あるいは花しぼみて露なほ消えず。消えずといへども夕べを待つことなし。
エンブレム emblem
標章.紋章.∥ブレザーなどのワッペン.
川を流れる水は
過ぎ去る最後の水であり
また来るべき最初の水である
レオナルドダピンチ
忍耐は敵意を和らげてくれる。
外套が寒さを防いでくれるように。
レオナルドダピンチ
どんなに高い玉座の上に座るにしても、座っているのは自分の尻の上だ。
モンテーニュ
李下(りか)に冠(かんむり)を正さず 《スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意の、古楽府「君子行」から》人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。
追われるように過ぎてって車窓の中が夢の世界。
向こうをみながら
変わったね
十年前の
きみとぼく
キャスティングボード
議会で多数決が取られ、賛否が同数だった場合に議長が持つ決定権のこと。転じて、重要な意思決定権のことも指すようになり、議会における大政党が過半数に満たない場合に、少数政党が実質決定力を持つこと。
おいたち 生い立ち
growth (生長)
one's personal history (経歴)
one's early life.
・~の記 reminiscences.
ぼこく 母国
one's (mother) country.
◆母国語 one's mother [native] tongue.
真如苑
人間には生まれつきのはじめの自分と社会的な次の自分があり、後者が社会から受ける要求の過重がその原因。自然のエナジーを受け入れて育ち、安らぎと喜びに満ちていた本来のはじめの自分を取り戻せば、精神と肉体の健康を取り戻せる。
人類は、すべて、血の海から一本のクモの糸にすがろうとするカンダダのような状態にある。
熊本;もっこす=頑固者。

米沢;そんぴん=時流に迎合せず、一徹で忍耐心が強く、批判精神が旺盛。
土佐;いごっそう=頑固一徹、強情で妥協しない。我が道を行く。
かんかさてつの生涯
マーフィーの法則
よるべぞと思ひしものをなにはがた
あしのかりねとなりにけるかな
緒方洪庵
おのれの心に適うところを楽しむ
適々斎 緒方洪庵
さしね [指し値]
取引で,客が売買の値段を指定すること.その値段.
かいしょう :△甲▲斐:性]
たよりがい.
▼~無(な)し
生活力がなく頼りにならない‐こと(人).かいしょなし.
涙とともにパンを食べた人間でなければ、人生の味はわからない。
ゲーテ
人生はクローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見ると喜劇だ。
チャップリン
それでも人生にイエスという
フランクル
ルサンチマン
怨念
メッセ意味
独Messe
見本市
そうちょう[荘重]
<ダ>おごそかで重厚なようす.(派)(~)さ
ふゆがれ[冬枯れ]
(1)冬,草木が枯れること.
(2)冬の寂しいようす.∥冬,商店で客が減ること.※特に2月ごろ.(対)夏枯れ
なつがれ[夏枯れ]
夏に不景気になること.※特に8月ごろ.(対)冬枯れ
しょうけい[▲憧▲憬]
<スル>〔文〕どうけい.
<スル>〔文〕あこがれ.※「しょうけい」の慣用読み.
縁なき衆生は度し難し
朽木彫るべからず
一切唯心造
不安だとか悩みだとかいっても、それはすべて、結局その人の心がつくり出すもの。
宇宙
宇宙の宇は空間
宇宙の宙は時間
現世
来世
過去世
欲界
色界
無色界
一視同仁
この坂を上るのに必要だった杖も、平坦になれば要らないんだから捨てていい。
お経
ソモコ
般若心経
ソワカ
サンスクリット
スバァーハ
成就した
どん底に落ちたら底を掘れ
金輪際の底を掘れ

養老孟司
いちにょ[一如]
〔文〕決して分けられない一つの物であること.▼物心~※もと仏教用語.
後ろからトラが追っかけてくりゃビリが食われる。だから早いほうがいい。だけどゴールでトラが待ってりゃトップが食われる
鹿を追う猟師
山を見ず
ぬれて[▲濡れ手]濡れた手.
▼~で▲粟(あわ)
苦労もせずに利益を得ること.
矢車菊 信頼
あなたを待っている何かに目を向けなさい
フランクル 夜と霧
みぎわ。なぎさ ▲渚/▲汀]波打ちぎわ.
すやき[素焼き]
釉薬(うわぐすり)をかけずに低熱で焼くこと.また,その陶器.▼~の皿
かわらけ{:△土△器:}
素焼きの‐陶器(杯)
あかね ▲茜]
(1)**アカネ科のつる草.
(2)アカネから採る染料(‐の暗赤色).あかね色.
先に逝った息子が迎えにくるまで旨いもん食べて暮らしとうおまんな。
インセンティブ incentive
誘因.目標達成のための刺激.∥売り上げ促進のための報奨金.
コーディネーター coordinator
(1)調整者.
(2)司会・進行係. (1)調整者.
(2)司会・進行係.
しょうこ 証拠
((abundant)) evidence
(a) proof
testimony.
・~だてる testify ((to)); prove; attest. …の~として in evidence of. ~に基いて on certain evidence.
◆証拠隠滅する destroy evidence. 証拠固めをする collect evidence. 証拠金 a deposit; deposit money. 証拠書類 documentary evidence. 証拠調べ taking of evidence. 証拠不十分 ((for)) lack of evidence. 証拠物件 an evidence; an exhibit (法廷での).
禁忌
<スル>忌みさけること.タブー.
カオス (ギリシャ)khaos
混沌(こんとん).(対)コスモス
アグレッシブ aggressive
<ダ>積極的.攻撃的.
諸行無常、是正滅法、生滅滅為、寂滅為楽。
生死事大、無常迅速、
大道廃れて仁義あり
いんすう [因数]
数学で,ある数や式が,いくつかの数や式の積からなる場合,その個々の数や式.
▼~分解(ぶんかい)
<スル>数学で,数式を因数の積の形に直すこと.
き [木]{△樹}木で鼻をくくる
(1)かたい幹をもつ植物.樹木.(対)草
(2)材木.
(3)[▲柝]拍子木(ひょうしぎ).▼~が入る
▼~から落(お)ちた猿(さる)
頼りにするものがなくなった状態.
▼~で鼻(はな)をくく・る
無愛想に応対する.
▼~に竹(たけ)を継(つ)・ぐ
物事が調和しない.
▼~に△縁(よ)って魚(うお)を求(もと)む
方法が見当違いで,目的が達せられない.
▼~を見(み)て森(もり)を見(み)ず
物事の細部にこだわって全体を理解しない.
じんきょ [▲腎虚]漢方で,男性の精力欠乏による衰弱症状.
おは [尾羽]うちからす
鳥の尾と羽根.
▼~うち枯(か)ら・す
落ちぶれてみすぼらしくなる.
じかちゅうどく [自家中毒]
新陳代謝の障害で,嘔吐(おうと)・頭痛などを起こす病気.
百年の木は、五十年の木の中から生き残る。
国は敗れても山河はあり、人は去っても花は昔の香に匂う。
よいん[余韻]
(1)かすかに残る音の響き.▼~嫋々(じょうじょう)
(2)余情.
ふぬけ ▲腑抜け]
<名・ダ>いくじなし.
くんぷう[薫風]
〔文〕初夏の風.
いい年をしているくせに、生意気な顔をしている。
バブルはよくも悪くもいろいろな人を豊にして、しかし努力をして手に入れた豊かさではないから落ちていったと思うの
ですが、文化の享受
の仕方が一面的になったということなのでしょうか。日本人の顔が、何か平たくなっていったという印象です。
あざと・い
[形][文]あざと・し[ク]1 やり方があくどい。「―・い商法」2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。 「―・き方便(てだて)に討たれさせ給ひしは」〈浄・矢口渡〉[派生] あざとさ[名]
あざとい
〔やり方があくどい〕unscrupulous; 〔小利口な〕clever⇒あくどい あざとい商法 an unscrupulous business practice [method]
群青世界
一言で言えば「深山」のことです。
日本の山奥を想像されるとイメージが浮かぶかもしれません。杉に囲まれた深い緑の山が連なる様です。
これが広葉樹だったら群青世界に相応しくありません。濃い緑色をした杉でこそこの深山の色「群青」を連想できるのです。
緑の木以外に何もないような奥深いひっそりと連なる山々の間を、突然沈黙を破って聞える滝の音。その轟音が、激しい水しぶきが、群青の山々の隅々までとどろき響き渡り、まるで山の緑を滝の澄み切った青が染めていくような、幻想的で壮大な様子を詠った歌です。
滝が象徴する「動」の世界と、深山が象徴する「静」の世界がひとつの「群青」という色に溶け込ん、自然の調和の妙を「群青世界」という幻想的な表現で具現しているのです。
近ごろはなまかわきの仏が多くて
われわれは自然という、変わり得るものでわけのわからないものを不変のコトバで言い当てた瞬間に、エクスタシーを感じるようにできているのではないか。
池田清彦
群青の一瞬にして伝う淡き水
ぐんじょう[群青]
鮮やかな青色の絵の具.また,その色.▼~色
インディーズ indies
(大手の)企業に属さず製作・販売・発表などを独自に行なうアーティストやプロダクション.※インディペンデントから. インディーズ indies
バイプレーヤー (日)byplayer
わき役.
プロファイル
輪郭を描くこと.∥概要を推し量ること.※原語はプロフィールと同語.
話すわりには本当のことを言わないという感じがする。何か芯の周りを回っている。それは自分の中で同じなのではないですか。そういう人は若いのですよ。年をとれないのです。芯まで行ってしまうと年をとってしまうけれども。