満のメモ帳

忘れないうちに書き留めておこう

われ事において後悔せず。宮本武蔵

2013-05-26 06:56:16 | 
時の川越
どんぶらこ

老子
しょうこくかみん

いなご焼くじじの話やうそだらけ 
睾丸をのせて重たき団扇哉(子規)
【新年】
初夢の思ひしことを見ざりける
弘法は何と書きしぞ筆始
門松と門松と接す裏家(うらや)哉
正月の人あつまりし落語かな
大三十日(おおみそか)愚なり元日猶(なお)愚也
盗人の暦見て出る恵方(えほう)かな
【春】
緑子(みどりご)の凧あげながらこけにけり
人に貸して我に傘なし春の雨
蝶々や順禮の子のおくれがち
銭湯で上野の花の噂かな
人を見ん櫻は酒の肴なり
大佛のうつらうつらと春日哉
【夏】
夕立ちや並んでさわぐ馬の尻
妻去りし隣淋しや夏の月
短夜や幽霊消えて鶏の声
行水や美人住みける裏長屋
涼しさや人さまざまの不格好
子は寝たり飯はくふたり夕涼
睾丸(こうがん)をのせて重たき団扇(うちわ)哉
極楽は赤い蓮(はちす)に女かな
生きてをらんならんといふもあつい事
秋】
枝豆ヤ三寸飛ンデ口ニ入ル
一日は何をしたやら秋の暮
螽(いなご)焼く爺(じじ)の話や嘘だ柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺
向きあふて何を二つ案山子(かかし)哉
我宿の名月芋の露にあり
渋柿は馬鹿の薬になるまいか
松茸はにくし茶茸は可愛らし
【冬】
猫老て鼠もとらず置火燵(おきごたつ)
神の留守うすうす後家の噂哉
貧乏は妾も置かず湯婆(たんぽ)哉
貧乏は掛乞(かけこい)も来ぬ火燵(こたつ)哉
手炉(しゅろ)さげて頭巾の人や寄席を出る
煤払(すすはき)や神も仏も草の上
人間を笑ふが如し年の暮
そして最後は。。。
糸瓜咲て痰のつまりし佛かな
痰一斗糸瓜の水も間に合はず
この二句は子規が死ぬ前日に板に貼りつけた紙に書いた作品だそうです。

星とたんぽぽ
金子みすず

青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきにだァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。

ろ[▲艫]とも
(1)船首.
(2)船尾.(対)舳(じく)

ひま人や蚊が出た出たと触れ歩く

木で鼻をくくる
(1)かたい幹をもつ植物.樹木.(対)草
(2)材木.
(3)[▲柝]拍子木(ひょうしぎ).▼~が入る
▼~から落(お)ちた猿(さる)
頼りにするものがなくなった状態.
▼~で鼻(はな)をくく・る
無愛想に応対する.
▼~に竹(たけ)を継(つ)・ぐ
物事が調和しない.
▼~に△縁(よ)って魚(うお)を求(もと)む
方法が見当違いで,目的が達せられない.
▼~を見(み)て森(もり)を見(み)ず
物事の細部にこだわって全体を理解しない.

労働保険料とは労働保険を運用していくために徴収される保険料で、「労働者災害補償保険」(いわゆる労災保険)と「雇用保険」がこれに当たります。労災保険は全額事業主負担ですから、給与からの天引きはありません。雇用保険は、失業したときや育児休業したときにある程度の生活保障をしてくれる保険です。雇用保険料の事業主と労働者の負担割合は、は農林水産業等では10.5:7、建設業では11.5:7、その他一般の事業では9.5:6となっています。
社会保険料とは、医療と年金を運用していくために徴収される保険料で、「健康保険」と「厚生年金保険」がこれに当たります。社会保険料の事業主と社員の負担割合は1:1となっています。

人生は事実の連鎖で結論はない

なます ▲膾]{▲鱠}
魚・貝・野菜を刻んで酢に浸した料理.

…でも責めるだけでは傷は癒えない。距離を置き、見切りを付ける。最終的にはそんな処方箋が並ぶ。
「母という病」

変えれぬ過去を悔やむより
変えれる未来に挑んで行こうよ

瀬踏み
<スル>前もってためして様子をみること.※渡る前に川の瀬の深さをはかる意から.

悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ。

した覚えがないことを、したと言われ。
した覚えがあるのに、していないと言われ。
見えているのに、ないと言われる。

ひさかたの
天飛ぶ雲に
ありてしか
君を相見む
おつる日無しに

『万葉集』より…

【現代訳】
空を飛ぶ雲になりたい
そうすれば
あなたに会えるのに
毎日でも

流されてる毎日でも、心は自由~