つらすぎて
ブログに書く気もおきずに
一年以上過ぎてしまいました。
去年の夏の話、
ツバメ二番子全滅の記録、
ツバメたちの厳しい現実を
書き残しておかねば!
苛酷な自然の摂理
いつも隣に死がある野生の世界
つらい映像ですがお付き合いください。
■二番子孵化(7/7~8)
卵5個で二番子はじまりました。
無精卵だったのか1個孵らず4羽スタート。
★誕生から5日め~夫婦仲良く餌やり
2018/7/11撮影(最高気温34度、最低気温25度)
★誕生から6日目~もふもふお腹であったかヒナたち
⇒https://www.youtube.com/watch?v=7lazQlptRcM
2018/7/12日撮影(最高気温30度、最低気温23度)
暑い日だったけれど、ヒナに毛が生えそろわないので保温してるママツバメ
★誕生から7日目~ヒナ1羽落下、1羽不明で2羽に。
ママの尾が片方短くなっている。
なにが起こってるの?
★誕生から8日目、巣の中は1羽に
異常な夏、暑すぎる。
前日までは2羽いたのに1羽行方不明。巣のまわりにヒナは落ちてなかった。
10日とたたないうちになんと残り1羽に。
★最後の1羽、命尽きる
〇https://youtu.be/IZvG1xHmqdE(2018/7/16 18時51分撮影)
このときは生きてる。ひなのか弱い声が聞こえる。
〇https://youtu.be/i9D7f9CYTI8(2018/7/17 4時29分撮影)
親鳥のよびかけにこたえない。
2018年二番子は孵化11日めに全滅終了。
★死んだヒナに餌をあげようと何度も呼びかける親鳥
母鳥の様子
父鳥の様子はこちら→ https://youtu.be/rOZFf8A__mc
・・あきらめきれずに何度も餌を運ぶ親鳥
ビデオに映る姿がつらい。
★ツバメのメッセージ?
ヒナ全滅(7/17)から3日後の7/20早朝
巣の下に干からびたヒナが落ちていた。
あれから毎日餌をもって親鳥が何度も来ていたが
とうとうヒナの死を受け入れたのだろう。
同じようなことが以前もあった。
渡りに出る前に
巣の中を綺麗にしていく・・
これはきっと
来年もまた来るよ!
のメッセージ?
2018年の二番子全滅はツバメの大家になって初めての出来事。
今までどんなに暑い夏でも1羽はここを巣立っていった。
そして、
もう今年は来ないだろう
と思っていた。
ヒナが育たない環境・・・
ところがこの春またツバメがやってきた。
今年はどうかつらい年になりませんように。
見守るしかできないけど応援してるよ。
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ブログ滞りがちですが、
こちらでツバメの近況報告をしていきたいと思っていますので
どうかあたたかく見守ってください。