かつての中井掘(※)の流れを今昔マップ(明治42年測図大正2年製版)上に青線で引いたもの。
※カシミール3D使用
先日のブログ(「消えた地名「袋」面影さがして~三島橋交差点・船堀5丁目児童遊園その1 )
にて地図上で検証中に生じた疑問、一之江境川と中井堀の流れの関連性について調べてみた。
まずは中井堀とは?というところから・・
※中井堀とは?
「上一 . . . 本文を読む
私の思い出ノート
九州探訪マップを作ってみました。
この1年半で歩いた先をカシミール3Dでプロット。
おっ!結構出かけてるじゃん♪なんて。(^-^)
出来あがった地図を眺めていると
その日のルートや出会った景色がよみがえってきて楽しい。
この一枚に私の思い出がつまっている!って感じ
さて、これをもとに取りこぼしのないようブログにもアップしてみたいところ。
(最近SNSに写真投稿した . . . 本文を読む
この冬は記録的なエルニーニョ現象に見舞われるとの予測、
先日(12/11)の暴風雨もその影響とのこと、師走に激しく窓を
たたきつける雨風、そしてその後の暑さは確かに異常でしたね。
寒暖の差が激しく体調をこわしがち、この冬は寝る前にカリン酒に
生姜、ハチミツ増量で、ポカポカ乗りきりたいと思っております。
さて、季節外れの嵐に打たれ、ふと思い出したことがありました。
ブログの続きは、記憶に . . . 本文を読む
先日のブラタモリ小樽編(11/14)は、面白かったですね。
ふたつの参道の秘密、街中に残る巨大な街づくりの痕跡、
小樽の街の魅力は街の急激な繁栄と衰退にあった!
驚きと楽しさ満載の街歩き・・・ふと4年前歩いた小樽の街並みを思い出しました。
あの時まわったルートは地図でみるとどんな感じ?
ブラタモリのルートとかぶる部分はあったかな??
ちょっと地図を見てみよう!
ってことで . . . 本文を読む
タイトルのとおり、知識も乏しいなか、いきなり『小字地図』は難しい。
また、参照元資料の江戸川区史第三巻P921の小字について
区史編者が自ら「資料が不完全なので精粗のきらいがある」※1とあって
なかなか小字一つ一つの場所の特定は難しそうである。
出典:江戸川区史三巻第一章「産業と経済」P3
とりあえず出来るところ . . . 本文を読む
江戸川区史を参照して江戸川区内の江戸・明治期の小字名一覧を作ってみました。
まだ見直してないので入力ミスなどあるかもしれません。ご了承ください。
データの精査は追ってやります。
⇒江戸川区内の江戸・明治期の小字名一覧
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1RW1lS0emzgkn6CpvZdGoxOEcdU4k4FoaDR . . . 本文を読む
小松川橋と富士山と東京スカイツリー(11/4ダイヤモンド富士撮影ポイントより北に数メートル)※みにくいのですが富士山は写真の左側、小松川橋にかかって映っています。先日のブログ「小松川橋とダイヤモンド富士」の続きです。撮影場所の周辺をいくつか地図をみてみました。<iframe src="http://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=35.702225 . . . 本文を読む
利根川名所勝景図絵※引用:江戸川区郷土資料室企画展「青物荷船、新川を行く」リーフレットの一部分
上にアップした利根川名勝景図絵のさらに右上、利根川(今の旧江戸川)と「ナガシマノチヤウヱン寺」(長島の正円寺)と読める部分のアップです。わかりやすい図解はこちらにあります。※引用:新川葛西史談会作成『新川さくら館 開館記念イベント「新川歴史物語」』資料(注釈の江戸川とは、今の旧江戸川のことです。)
. . . 本文を読む
きのう新川さくら館の「新川歴史物語」で利根川名所勝景図絵をみて、
ふと新川開削前の「三角」あたりはどのようなものだったのだろうか
気になったので地図を広げてみる。
明治の迅速測図(歴史的農業環境閲覧システム利用)に、現在の三角橋は
青いマーカー、三角の渡しを黄色いピンを立ててみた。
現在の地図でみると真ん中の[ ]あたりが三 . . . 本文を読む
さわらび通信の管理人の蕨さんのお誘いをうけ
先日八千代にある米本城址とその城下町の史跡めぐってまいりました。
日 時: 3月24日(日) 13時~16時
集合・解散: 東洋バス米本神社
主 催: 八千代市歴史研究会
後 援: 八千代市教育委員会・東葉高速鉄道・(株)J-com
コ ー ス:米本神社→林照院→高 . . . 本文を読む
「椿の里を訪ねて」の続きです。
この素敵な「椿」という地名はどこから来たのでしょうか?
「・・椿とよばれた土地が一之江新田にありました。城立寺周辺には椿が
群生していたとつたえられ、椿の地名もこれに由来するものと思われます。
江戸川二丁目の浄光寺にある順定和尚の墓石(文政十年、1927)に
『椿村』という文字があることから、ある程度まとまった集落だった可能性もあります。
浄光寺の歴代住 . . . 本文を読む
■雲隠れダイヤモンド富士(舞浜海岸)
下の部分にかなり分厚い雲!悪い予感・・。
16時38分 iphone写真
日没(だと思います。)
ダイヤモンドを見ることはできませんでしたが、空が美しい夕暮れでした。
※上の2枚は、Canon EOS Kiss X4 で撮影したものですが、内臓の時間がくるってたので
何分の写真かわかりま . . . 本文を読む
浦安市富士見2丁目と堀江5丁目の境、堀江川にかかる富士見橋。
以前より浦安の「富士見」という地名が気になっており、そろそろダイヤモンド富士の季節!
ちょっと隣町まで、自転車走らせてきました。
堀江排水機場のそばに富士見橋があります。
予想はしていましたが、堀江排水機場が目の前にあり、現在ここから富士山を眺めません。
せっかくですので、富士見という地名のついているところで、富士山を . . . 本文を読む
きょうは、志木市・室岡の水塚群の調査の報告書
「水塚の文化誌」についてのご紹介です。
みなさん、水塚をご存知ですか?
私は2007年川サミットで氷川神社について調べているとき
水塚というものをはじめて知りました。
調査書では、水塚を「みづか」とよんで、
「屋敷内の一部を土盛りで一段高くしてその上に
建物をたて、米・味噌・寝具などの生活必需品を
保管して洪水に備え、また増水した水が引 . . . 本文を読む
少し時間がたってしまいましたが、先週7日に歩いた世田谷歩きをアップします。
先月に引き続き、山岡光治先生の「地図を広げて歩く会」への参加です。
◎ルート
東急世田谷線三軒茶屋集合→松陰神社前駅→松陰神社→若林公園→烏山川緑道1
→豪徳寺→宮の坂駅(玉電)→世田谷八幡神社→烏山川緑道2&rar . . . 本文を読む