お久しぶりです。
まだ、整理ができていないのですが、冬至の日の入りについて、気が付いたことをアップします。
昔の人は、冬至(一年で昼間が最も短い日で12月22日頃)の日に、夕日が有名な山の方角に沈むような場所に、建物等を立てたように思います。
冬至の日には、
・日光東照宮では、赤城山の方に日の入りします。
・埼玉古墳群では、武甲山の方に日の入りします。(当ブログ掲載済み)
・東京都府中市(かつて武蔵国の国府があった)では、富士山の方に日の入りします。
hinode.picsで検証されますと、日の入り方向線が若干北西にずれますが、これは標高差を考慮していないからです。
太陽や山岳への信仰心があっと自分は思います。