【追記2017.10.3 標記のことについて、2012年にPawpawさんという方が、発表されていました。ですので、私の発見ではありません。】
当ブログのテーマにある「北関東」から外れますが、
今回は、東京都府中市にある大国魂神社に注目します。
府中市は、旧武蔵国の国府があった歴史のある街であり、大国魂神社も旧武蔵国の総社であり、いずれも奥が深くて私の言葉では言い表せないです。読者の皆さんには、リンクのホームページを読んでいければと思います。
では、GoogleEarthで地図上に線を引き、標記のこと今回の発見について説明します。
まず、大国魂神社から真北(機首方位0.00度)に向け、下図のように直線(赤い太線)を引きます。
そして、下図のように、この線を真北に向けて埼玉古墳群の辺りまで伸ばします。距離にして、約50Kmです。
そうすると、埼玉古墳群(行田市)の中にある丸墓山古墳に機首方位359.95度でぶつかります。
この誤差は、角度で0.05度、距離では古墳の半径程度で約50mと、小さいです。
丸墓山古墳は、日本国内の円墳としては最も大きいといわれています。
大国魂神社と埼玉古墳群との間に、何らかのつながりがあるような予感がします。
継続して調べます。