北関東、歴史的な建物の場所の不思議

古墳や神社などの建造物の場所について、火山の場所や太陽の日の出・日の入り方向等と関連づけ、何故そこなのか等を分析します。

埼玉古墳群と大国魂神社は経度が同じ

2016年09月22日 16時49分02秒 | 歴史

【追記2017.10.3   標記のことについて、2012年にPawpawさんという方が、発表されていました。ですので、私の発見ではありません。】

 

当ブログのテーマにある「北関東」から外れますが、

今回は、東京都府中市にある大国魂神社に注目します。

府中市は、旧武蔵国の国府があった歴史のある街であり、大国魂神社も旧武蔵国の総社であり、いずれも奥が深くて私の言葉では言い表せないです。読者の皆さんには、リンクのホームページを読んでいければと思います。

では、GoogleEarthで地図上に線を引き、標記のこと今回の発見について説明します。

まず、大国魂神社から真北(機首方位0.00度)に向け、下図のように直線(赤い太線)を引きます。

 

そして、下図のように、この線を真北に向けて埼玉古墳群の辺りまで伸ばします。距離にして、約50Kmです。

 

そうすると、埼玉古墳群(行田市)の中にある丸墓山古墳に機首方位359.95度でぶつかります。

この誤差は、角度で0.05度、距離では古墳の半径程度で約50mと、小さいです。

丸墓山古墳は、日本国内の円墳としては最も大きいといわれています。

大国魂神社と埼玉古墳群との間に、何らかのつながりがあるような予感がします。

継続して調べます。

 

 

 

 

 

 


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