WBC 第2ラウンド 台湾－日本

昨日は東京ドームで第2ラウンドが開始。
それまでの試合と同じようにチャンスを作っても残塁で点が入らないもどかしい試合でした。
ってか王ケンミンが凄いと聴いていたけど1回からヒット出てて「ひょっとしたら今日は調子よくない日なのかも」と期待したんですが、終わってみれば何だかんだと打たれつつも球数少なく抑えていく前評判通りの冷静沈着な凄いピッチャーでした。

3,5回で1点ずつ取られまたもや8回まで2－0の追いかける展開でした。
8回表で2点を入れ2-2の同点
8回裏でキャッチャーが阿部から相川へ交代。
なぜかキャッチャー交代したのにピッチャーのマー君は続投。
そりゃさ、6,7回気迫溢れる凄くいいピッチングしたけどキャッチャー代わるならバッテリーごと代えるだろう…
8回裏、相川さんになってからマー君は最初から腕が触れてないような感じでした。
そして1点入れられ、3-2とまたリードを許す展開に。
9回表に井端のヒットで3-3の同点に。
延長へ突入し、10回表先頭打者の相川さんがヒットを打ち、色々あって中田翔の犠牲フライで1点追加し3-4と逆転
10回裏もピンチがあり、だいぶハラハラしたけど最後はゲッツーで試合終了。

選評で「日本は1点を追う9回表、井端の適時打で同点とし、試合はそのまま延長戦へ。迎えた10回、相川の安打を足がかりに1死二三塁の好機をつくると、中田が犠飛を放ち勝ち越しに成功した。チャイニーズタイペイは先発したオウ・ケンミンが好投するも救援陣が踏ん張れなかった」って書いてた。

今日の試合見てても思ったけどやっぱり好敵手(ライバル)は台湾だわ。
試合終了後も非常に丁寧だったし監督のコメントも凄く良かった。
ホントに日本は勝てないんじゃないかと思ったくらい台湾は凄かった。