WBC 決勝ラウンド 日本－プエルトリコ

今日は朝10時から決勝ラウンド開始。
相手は勝ってきてノリノリのプエルトリコ。
バッテリーは前田健、能見、摂津、杉内、涌井、山口－阿部。
マエケンは1回に1点取られはしましたが内容的には悪くなさそうでした。
そこから5回まで0で抑える好投で6回から能見さん登板。
6回は良さそうだと思ったんだけど7回で連打を浴びるともうダメですね。
2ランを打たれて3-0と3点差をつけられてしまいました。

相手のピッチャー見てるとそんな打てない感じには見えないんですが、メジャー№1捕手とまで言われるY・モリーナのリードが素晴らしかった。
日本代表選手はボール球を振らされ、ストライクゾーンにもたまに入り、当たっても本来のバッティングをさせてもらえないようでした。
ようやく8回裏に1点を入れて追撃かとムードも盛り上がり流れがきたかと思われたのにダブルスチールを試みたのかわからないけど、1塁ランナー内川が飛び出しアウトを取られバッター阿部ゴロチェンジ。
もう9回裏に追加点を入れれるほどのものはなかったですね…
1-3で終了。1点入れるだけで精一杯。
いいようにモリーナに翻弄されたようでした。

勝てない試合じゃなさそうだったのに翻弄されミスも出て負けてしまったことは本当に残念で悲しいけれど選手の皆さんは凄く頑張ってたし、ここまでこれただけでも良かったんじゃないかと思います。
ギリギリまで出るかどうかすらわからず、監督も決まらない中急遽集められたような感じでそれでも頑張って決勝ラウンドまでこれたんですもん。
本当に選手の皆様、お疲れ様でした。

とりあえずロマンのいるプエルトリコかバレンティンのいるオランダに頑張ってもらいたい。
出来ればオランダ優勝して欲しいかなぁ。