自由気ままな諸々日記。

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WBC 第2ラウンド オランダ-キューバ

2013年03月12日 17時06分20秒 | 野球
昨日はオランダ-キューバ戦で地上波は夜中だったので19時~のJスポを見てました。
キューバはオランダが苦手みたいで対戦成績が4連敗中とかだっけ?
だから今回は普通にオランダが余裕で勝つと思ってただけにこの展開は予想外で尚且つ凄く面白かった。

3回裏にオランダが2点を先制→4回表キューバ2点入れて同点→4回裏オランダ2点追加で勝ち越し→5回表キューバ2点追加で再同点→8回表にキューバ2点追加で逆転→8階裏オランダ2点追加で再同点→9回裏オランダが犠牲フライで1点でサヨナラ
もうホントに凄くてどっちに流れがいってるのかさっぱりわからないどっちに転ぶかわからない面白い試合でした
3回裏にオランダが2点入れた時点で「あぁ、やっぱりオランダが勝つかー」なんて思ってたのにまさかこんな接戦になるとは思ってなかった。

キューバは最初、若手捕手のモレホンがマスクをかぶってたけどベンチからメサ監督が怒りまくってたせいか完全にビビッてずーっとベンチ見てた。
ベンチでメサ監督が怒りまくって指示出す→支持見てサイン出す→ピッチャー首振る→またベンチ見る→メサ監督怒ってる。指示出す→支持出す→投げて打たれる→メサ監督めっちゃキレてるの状態が何度も…
もうモレホンを見てると中間管理職のような板ばさみ状態で見てて可哀相で悲しくて泣きそうになった
次にマスクをかぶったのはベテラン捕手のサンチェスでこの人はあんまりベンチ見ずにやってたけど9回裏のピンチの場面はやっぱりやたらベンチ見まくってたなぁ。

メサ監督の喜怒哀楽の激しいのは見てる分には面白くていいしいい時はいいんだろうけど、こういう感じになると途端に内部分裂みたいになっちゃうね。
選手それぞれがもう完全に萎縮してしまっていたように思えた。
キューバは常にメサ監督がマウンドに指示出しに行ったり投手交代の時も自分で行って打席に立つ前にアドバイスするのも監督だし、キューバのベンチ見てるとコーチ陣は何をするの?と不思議で仕方なかった。
メサ監督自身の性格なのかもしれないけどそれでも本来コーチが担う役割もすべて監督でやると大変なんじゃないのかな…
実際、何回か忘れたけどモレホン捕手にキレまくって指示出して三塁に投げたら守備の指示が出来てなかったのかグリエル三塁手が塁にいなくて進塁だったか1点献上だったかしたシーンはもう如実だと思ったけどなぁ。

オランダ代表にヤクルトのバレンティンがいる関係で、この試合はオランダ応援してたんですがそんな私でもモレホン捕手とグリエル三塁手が可哀相過ぎて見てて辛かった。
日本だとよく内野陣がマウンドに集まって声かけたり、キャッチャーがマウンドに行く時も内野陣が集まって選手が動くけど海外じゃあんまりないのかな?

オランダのバレンティンは序盤で足を痛めたようでベンチに下がりました。
ずーっと心配だったんですが後半ではベンチではしゃいで踊ったり、サヨナラの場面でベンチから飛び出してきてたので大丈夫なのかな?
興奮して痛みを忘れてるのか本当に大丈夫なのかわからないから心配。