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シンクロニシティ

2021-04-28 16:16:00 | 日記
身延山の桜をYouTube にアップした時、『新 地球の歴史』という本の中に身延の話が出ている、と教えてくださった方がいました。

身延山を訪れて感じたことは、ここはとてつもないパワースポットだということでした。

その本を読もうと調べていると、前作『波動の法則』(足立育朗著、ナチュラルスピリット刊)があり、kindle unlimited で読めたので、そちらから読み始めました。

そしたら、エクサピーコの話が書いてあります。

これも以前、紹介させていただいた「真実の扉」さんのYouTube 番組の中に出ていた言葉です。

(「私たちは愛でできている」を読んでみてください。)

私は若い頃は、いつも臆病で面倒くさがりでトラブルを起こすくらいなら、自分を引っ込めて、人を優先するという生き方をずっとしてきました。

若い頃といっても、これが変わったのはつい5年ほど前のことです。

いわゆる人生のどん底、スピリチュアル的に言うと、魂の闇夜ですが、それを経て、リニューアルされたと思っていましたが、本質に立ち返っていたのですね。

魂はその願いをずっと諦めなかったんです。

親や社会や教育や友達や周りの環境の中で、私がどんどん自分を小さくし、事無かれ主義で生きてきても、必ずそれを元に戻す時が人生の中で用意されていました。

今ではそのことに感謝の思いがあるだけです。

一旦自分がリセットされ、どんなことも自分で立ち向かい、解決していく過程の中で、私の口癖は「どうせ私なんか」から、「できる、できる、どんなこともきっとできる」に変わっていました。

そしてそう思うと本当にできるんです。

今思い出しても、全ての過程が奇跡だったとしか思えないことばかりです。

もう打つ手がない、でもどうしてもやらなければならない、というところに追い込まれた時、思いもよらない考えが浮かんだり、助けてくれる人が現れたり、気がついたら、全部やり切っていました。

この体験は更に私を強くし、自信を与え、今では、必要なこと、もの、人は、必要な時に必ず与えられる、という信念になりました。

そして、そういう人生を生きています。

そのことが、この本に書いてありました。

本質は「こういうことをやったほうがいいな」と思いながら、顕在意識では、「あれやこれや起きたらどうしよう」と心配して、やらないことが多いのですが、その時、「思い切って決心して、やってしまおう」と本質の声を優先すると、その時点で原子核の集合体(エクサピーコ)の原子核の数が増えます。

原子核は中性子(意識)と陽子(意志、愛)でできていて、それらは、受信機であり発信機であります。

原子核が増えると、受信機も発信機も増えるので、たくさんの情報が入ってくるようになります。

それまでは、一つか二つのの解決策しかなかったものが、思いもよらないアイディアや考え方や解決策など、素晴らしい答えが入ってくるようになります。

その状態は周波数の上がった状態なのですが、それまで自分の周波数が低いために、そこにあっても気づかなかった、もしくは素通りしていた情報をキャッチできるようになります。

このスタディを繰り返しながら、魂は成長を続け、今は物体を選択し輪廻転生をしていますが、いずれは、物体のない状態での成長ができるようになると、ここからも卒業していきます。

表題のシンクロニシティですが、最近は頻発を通り越して、全てがシンクロニシティだと感じるようになりました。

意味のある偶然の一致。

人生は常に贈り物を携えて、あなたが本質回帰し、本当の人生の素晴らしさに気づいてくれる日を、いつも待っていてくれます。