クリヤーヨーガの先生との出会いは、本当に不思議でした。
こちらはあらためて書いてみたいと思います。
今日は瞑想について。
原初音瞑想を一年半ほど、欠かさず毎日、続けてきました。
自分が生まれた時、宇宙で流れていた音をマントラとして、心の中で唱えながら瞑想します。
瞑想すると、潜在意識まで休まって癒されて、とても気持ちがいいのです。
ただお昼寝したより疲れがとれました。
瞑想で引き寄せ、みたいなことを言う人が多いのですが、私の場合、願い事がないので、いつも無欲で瞑想に入っていったのが良かったんだと思います。
どん底を経てから、生きているだけで幸せだと思うようになりました。
時が経っても、その気持ちは変わりません。
ある場所で、ある時、新月なので、願い事を10こ書きましょう、とピンク色の紙を渡された時、何も書くことがありませんでした。
その行為に違和感を覚えた理由が最近わかりました。
私の願いは、そういった現世利益的なことではなかったからです。
魂からの願いは、解脱することのみでした。
何度生まれ変わっても、最初からやり直しになって、その時々で上がったり下がったりするのではなく、魂そのものが自由になって、本当の光の世界で自分らしく輝いて生きること、それがたった一つの願いでした。
魂の願いは必ず叶えられるといいます。
自然にクリヤーヨーガに導かれていきました。
ヨーガとは瞑想のことです。
体操ではありません。ヨガのポーズは、長く深い瞑想ができる身体作りのために行います。
そして、仏教も瞑想です。座禅も瞑想だと思います。
ヨーガ教室が行われたお寺の御住職が教えてくださいました。
「空海の密教とはヨーガのことです。」
御釈迦様は7日間、菩提樹の元で瞑想され、悟りを開かれました。
仏陀もイエスもヒマラヤのヨーガの修行をしているそうです。
ヒマラヤには何千年、何万年も生き続ける聖者さんたちがおられて、この方たちが、地球を守っておられます。
ババジはその中の最も素晴らしい聖者の一人であり、クリヤーヨーガにはババジの愛が込められています。
門外不出ではないと思うので、先生に教わった瞑想をお伝えします。
「ハム・サー」瞑想です。
ヒンドゥー語で「我はそれなり」というような意味のようです。
息を吸いながら「ハム」吐きながら「サー」と心の中で唱えます。
瞑想のベストタイムは朝4時から6時。一回に15分以上はしないと意味がないそうで、長い分にはどんなに長くても良いそうです。
原初音瞑想はマントラをいただくのに料金がかかりますので、こちらで十分いけると思います。
私も最近は、こちらで瞑想しています。
身体はいわゆる瞑想する時の形で、手のひらを上に向けてします。
大切なことは、無心で無欲で素直に行うことでしょう。
雑念が浮かぶのは当たり前なので、気にしないで、ハムサーを繰り返していると、自然に瞑想が深くなっています。
自分では深くないと思っても実際は、深くなっていますので、あまり気にしないでゆったりした気持ちで毎日続けてみてください。
邪念が入ると憑依される可能性もあるようです。
憑依についても改めて思うところを書いてみます。
たくさんの人が、純粋な瞑想をすることで、人類の集合意識も清められていきます。
瞑想は本当に素晴らしいものですので、良かったらやってみてください。
この記事を見て、今思い出しました。
原初音瞑想について調べていた時に、前のブログに
たどり着いた。そんな気がします。
あの方の書籍3.0も読みました。
DVD買ったりはしないとは思いますが。
原初音については、ブログで調べ方を書いてる方がいたので
参考にさせていただきました。
合ってるのか?確認できないのがなんですが、
瞑想の後半でこのマントラを唱えたりしています。
僕はもっぱら、ソーハム瞑想をやっておりまして、
ハムサー瞑想というのは初耳です。
取り入れてみます、ありがとうございます!
でも、深くなりすぎるので、30分と時間を決めているようです。
ハムサーはハムーで吸ってサーで吐くので、身体のリズムに合っている感じがします。
脚が持てば何時間でもやっていたい気持ちの良さです。
瞑想は本当にいいものですね。