昨日土手下の道路を走っていた時のこと。
まだ真夏のような太陽が照りつけ、土手の草がキラキラ光ってとてもきれいでした。
よく見ると空も光っていて、目に映るもの全てが光っていました。
私たちも自分のことは自分では見えないけれど、きっと外側から見たら、こんなふうに光り輝いているんじゃないかなと思いました。
創造主がそのようにお造りになりました。
夏が終わり秋が来て冬になれば枯れてしまう草でさえ、こんなにきれいなのだから、何十年も生きることを許された私たちは、どんなに美しく尊い存在なのだろうと思いました。
生きている、それだけで本当に素晴らしいことです。
気づくこと。
意識一つで、この世界は既に天国であり、地獄なのだと思います。
その気づきが訪れますように。
全ての人が自分の尊い価値に気づいて自分らしく命を輝かせて生きてくださいますように。
写真は沖縄の平和祈念公園から見た景色です。
約80年前、ここは激しい地上戦が繰り広げられ、多くの命が奪われた場所でした。
私たちは生きたくても生きられなかった人たちの想いも背負って生きている。
その方たちの犠牲の上に今の平和があります。
尊い御魂への感謝と鎮魂と共に、自分の命に感謝し、命を輝かせて生きることが、その方たちへの何よりのご供養だと思っています。
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