まりもの𝐁𝐥𝐨𝐠

拒食症の始まり

今日はふと
拒食症になった頃の事を書きたくなった。


初めは
中学2年の夏休み。


母さんは働いていて
私は同じマンションの2階に住む
祖父母宅に行っていた。


兄ちゃんは引きこもりで
ずっと家に居て
時々大声を出したり壁を殴ったりしてた。


何だか私は怖かった。


午前中は宿題をするから
やる事があったけど
午後から暇になる。


3時過ぎ
母さんが帰宅する頃家に戻る生活。


何となく
色んな事が億劫で
友達とも遊ぶのが面倒だった。


ある日
白いご飯を食べたら
胃にどんどん積み重なって
体が岩のように重くなって動かなくなる。


身軽にしたい。


そんな気持ちから
お米を食べられなくなった。

でもそれは一過性のもので
夏休みが終わったら消えていた。


後に母さんが
『まりもちゃん拒食症になったんかと思った。』
そう心配そうに言ったけど私は

『拒食症なんかなるわけないやん。』
そう心底思った。

ニキビを気にして
甘いものと油物はやめてたケド
大食いでよく食べ
体重など気にしない私が
どうして拒食症なんて病気になるの?

そんな気持ちだった。


だけどそれから2年後
15歳の夏休み
また同じ観念が湧き上がった。


『ご飯を食べたら岩のように
胃にどんどん積み重なって動かなくなる。
ご飯を食べてはいけない。
身軽にしたい。』


ここから私は本格的な
拒食症になってしまった。

劣等感
勉強のストレス
目に見える数字、成果
そこに囚われて
減っていく体重の虜になってしまった。

頭が悪い
人の何倍も努力しないと人並みになれない
太もものお肉を細くしたい
体重42kgを目指す!

そんな気持ちからだった。

身長162cm(現在164.5cm)
元々体重47kg

それが
45kgになり
44kgになり
42kgになり····

体型とかより
減っていく数字に夢中になり

今日は明日より
明日は明後日より
昨日より増えたら不快になり
体重増えるのが怖くなり
その内食べるのも怖くなった

これが始まりだった。

食べなくなり痩せてくると
感情の起伏がなくなり
苦しい、不安、孤独
それだけになっていた。

文章も理解できない
人に優しくできない
感情がない
生きていたくない

どんどんそんな風になり
29kgになった事で入院


というより
学校から逃げたくて
体重を29kgにした。


後々
20歳~21歳までの1年2ヶ月
内観療法を受け
その頃に24kgになった。


そこまでになった私は
今こうして生きている

自分や自分の内臓や
気付かない色々なお陰で
私は今日まで生かして頂いた。


本当の意味で自分を大切にしたい🍀


☀️朝☀️


🌞昼🌞


🌙*゚夕食🌙*゚


❤夜食❤



今日はとても空腹で
目眩や怠さもあり
夕食はご飯200g食べた。

だけど·····豆乳飲みすぎ😵
1リットル以上。

美味しすぎて癖になる。
だけど程々にしないとね。











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