喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・という言葉がありますよね。
誰でもご存じかと思うので、
あえて意味まで書きませんが。
このことわざを思いついた方はきっと、
火傷するくらい熱々の食べ物を食べたことがないのでしょうね。
以前の私は熱々&激辛好みでした。
溶けるチーズたっぷりの手作りピザを作りまして。
あまりの美味しそうな見た目につられ、
欲張って?一気に口に放り込んだのです。
「ヤバい!!口の中が火傷する(くらい熱い!!)」
だからと言って一度口に入れたものを出すわけにはいかない。
ええ~い!!こうなったら呑み込むしかない!!
「ごくっ!!」
熱々のチーズがのっかったピザ様は喉を通って
胃袋にドスンと・・・。
いやいやいや・・・・そんな単純な話じゃないんです。
喉を通る時よりも胃袋に落ちた時、
胃の中がジュワ~と十数秒熱かったのなんのって!!
胃壁にチーズがぺったり貼りついたのだ~。
胴をよじっても熱くて熱くて、声も出なかったわ。
想像してご覧なさい。
あれはまさに熱々チーズが皮膚にくっついた様子そのもの。
喉元過ぎても熱さ忘れないんだよ~!!!!!