先日胃カメラ検査を受けたんです。
若い頃からストレスに弱かったせいもあり、胃カメラには数えきれないほど?お世話になっています。
胃カメラ経験のない方のために一応、標準的な流れを・・・。
「りぼんちゃん様~」って呼ばれる。そして椅子に座らされ、
小さい紙コップに入った液体薬(消泡剤)を飲まされる。
(少しマズイがたいした苦痛ではない)
次に、どろんとしたゆる~い水あめみたいなのを口の奥に入れられ、
(喉の麻酔薬なので)飲み込まずに何分間か喉に留めるように言われる。
ガラガラうがいが出来ない自分にとって舌の根っこに留まる水あめもどきは喉の麻酔になってないといつも思ってしまう。
今度は上腕に胃の運動を止める薬をブスッと注射される。
(結構痛い・・・けど蛇に噛まれるよりマシ)
そうしてようやく胃カメラ検査の舞台である検査室へと導かれる。
この一連作業の数分間に苦痛を伴う胃カメラへの覚悟を決めるのだ。
ところが!!
先日の胃カメラ検査は違ってた!!!
医学の進歩による新しいやり方なのか!?え?
まずは今まで通り「りぼんちゃん様~」と呼ばれ
金魚の何かのように、看護師について行ったわ。
胃カメラは何度やってもカメラを飲み込む時オエッとなって苦しむ私。
それを考えると憂鬱な気分だけど何か病気あったら大変ですからね。
椅子に座らされ例のマズイ液体薬を飲んだわ。
そこまでは同じ。
しかしその後すぐ検査室へ入れと言うのである。
『え?注射はしなくていいの?』
『水あめはどうした~~~?』
焦る私。もしかして看護師も医師も忘れているのかしら~?
胃カメラを手にしたドヤ顔医師の姿が見える!!
(マスクをしていたから表情はわからなかったが、ドヤ顔に違いない~!!)
果たして私、生きて帰れるのか~?!!
検査室の寝台に座らされる。
そして喉に数回麻酔をスプレーされ(しかも、苦いけど我慢してそれを飲み込めと言う)、
「まずい!!もう一杯!!」などのギャグを言う間もなくゴクッと一杯やる。
次は寝台に横になれと言われる!!
『え~!!もう早ややるの~??私。まだ心の準備出来てないちゅ~に~』
そんな心の声も届かずマウスピースをセットされ、
ゲロゲロしながらカメラ飲まされたわ~(ホントに麻酔効いてたんか~?)
名前呼ばれてから数分後には、カメラが食道を通っていたという・・・超スピードな話。
ちょっと~~!!胃カメラは心の準備、必要なのよ!!
まあ、皆さんは事前に病院から渡される説明書と注意事項はよく読みましょう。
(実は検査手順などなど書かれておりました)
胃カメラ経験・ベテラン?の私・・・ザッとしか読んでなかった~><