まろんぐらっせの独り言ブログ

私の趣味や気になったことを呟いていくブログです。

力を発揮できる舞台~ハウスルーラー~

2023年11月03日 18時00分00秒 | 日記

自分の能力が「どこの舞台で」発揮できているのか、それを自分で理解出来ている人はそれほど多くないと思われる。

というのも、エネルギーの流れは生まれながらにして決められているものであり、無意識的に発現するものだからだ。占星術を使うと、そのエネルギーの流れを可視化することが出来る。

これを理解していると自分が輝ける場所を見分けることが出来るので、重要なポイント(アセンダント、MC等)については必ず確認している。

 


 

いつもの私のホロスコープだが、今回は1番目のハウス(アセンダント:自分という存在)のエネルギーの移動先を見てみようと思う。

 

1ハウスのサインは獅子座を示している。

詳しい意味は割愛するが、堂々としており活力ある印象を与えると解釈できる。

獅子座は太陽が支配しているので、太陽の位置を確認する。

太陽は4番のハウスに入っているのだが、角度を確認すると5ハウスの24度44分から5度以内に入っているのが確認できる(他の惑星から確認可能)

なので、実際は5ハウスに入っていることになる。



5ハウスは創作や趣味、恋愛を楽しむための部屋。自分をアピールするための部屋だと考えてもいい。

自分という存在を創作や趣味、恋愛の現場を通して表現するということになる。これを初めて知った時「確かにそうだ」とすぐに腑に落ちた。

 

私は自己紹介が非常に苦手で、そのような場になるといつも縮こまってしまい、何も話せずに終わってしまう事が多かった。特に学校や職場の自己紹介というのは非常に苦手なのだ。

それが、自分の好きな事となると話が全く違ってくる。例えばこのブログがいい例だ。

時間はかかっているが、自分の思った事や考えついた事を上手く書き出すことが出来ている。紛れもなく、自身の創造性を活かせていると考えられる。

 

ゲームもよく遊ぶことのだが、ゲームを通して自分を表現するというのも確かに行う。自分の好みやスタイルがそのまま反映されるというわけだ。

恋愛は経験したことないのだが、恐らく一度恋をすると底なし沼にハマったかのような恋愛をすることになると思われる。

良くも悪くも、エネルギーが集中しすぎているとも解釈できるのだ。

 


 

なお、ハウスの支配星が同じ部屋に居座っている場合がある。

画像の7ハウスが例だ。水瓶座は土星♄天王星♅を支配星に持つが、土星が確認できる。



7ハウスにサインの支配星が在室していると、人間関係に難があり自分から距離を取ってしまう傾向にある。

水瓶座ということで広い視野と価値観を持っているため、月の魚座と相まってあらゆる存在を受け入れられるのだが、人脈を築く際はとても慎重になる。

小学校~大学通して、友人と呼べる人は現在1人だけだ。本当に心を許すことが出来る存在であっても距離を取ってしまうので、自分でも考え物だと感じている。

 

 

このハウスルーラーは12ハウス分全てに当てはまるため、細部まで見るとなると非常に流れが複雑になる。当然解釈もだ。

ハウスの支配星を追っていると、終着点がある特定のハウスに偏る場合があるのだが...それはまた別な機会に書こうと思う。


人の行動傾向が占星術で分かる~区分分け~

2023年11月01日 18時00分00秒 | 占星術全般

今回はやや抽象的な「区分」について書いてみようと思う。

 

牡羊座から始まる、いわゆる「黄道12星座」はそれぞれ3種類の区分分けがされていて、それにより異なる性質を帯びている。

 

  • 男性女性を表す2区分(ポラリティ)
  • 行動傾向を表す3区分(クオリティ)
  • 価値観を示す4区分(エレメント)

 

ホロスコープ上におけるサインを見る際は、この区分というのが読み方の基本の部分となっている。私が人の占いを行う際に、真っ先に確認するのがこれだ。

いくつかの例を挙げると

 

牡牛座:2区分→ 3区分→固定宮 4区分→

天秤座:2区分→ 3区分→活動宮 4区分→

魚 座:2区分→ 3区分→柔軟宮 4区分→

 

といった具合だ。2区分は陽と陰で6ループ分3区分は活動・固定・柔軟で4ループ分4区分は火・地・風・水で3ループ分だ。

今回も具体例と共に見てみようと思う。私の出生図ではなく、別な人の出生図から区分分けについてを考えてみる。



こちらは1989年9月11日、島根県佐田町に生まれた人を想定したホロスコープだ。現在33~34歳であろうか。

区分の対象になるのは太陽☉、月🌙、水星☿、金星♀、火星♂、木星♃、土星♄、天王星♅、海王星♆、冥王星♇の10個。

それぞれが示すサインを見てみると

 

太 陽:乙女座 ♍      月 :山羊座 ♑

水 星:天秤座 ♎     金 星:天秤座 ♎

火 星:乙女座 ♍     木 星:蟹 座 ♋

土 星:山羊座 ♑     天王星:山羊座 ♑

海王星:山羊座 ♑     冥王星:蠍 座 ♏

 

となっている。これを区分けすると、以下の通りだ。

 

2区分:陽→2個(水星、金星)

    陰→8個(太陽、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)

 

3区分:活動→8個(月、水星、金星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)

    固定→0個

    柔軟→2個(太陽、火星)

 

4区分:火→0個       地→6個(太陽、月、火星、土星、天王星、海王星)

    風→2個(水星、金星) 水→2個(木星、冥王星)

 

上記のようにまとめ終わったら、今度は実際に読んでみよう。

 


 

まず2区分は陰の要素が強く出ている。

2区分は「陰と陽」という古来中国から続く思想が元になっている。万物には全て陰と陽の要素が存在するという考えから来ている。

陰が強いということは、女性的な性質を帯びているということだ。

単語にすると「女性的、暗い、冷たい、静か、実感」などがあげられる。マイナスなイメージの方が強い印象を受けるが、内で感じて現状をじっくり味わう性質を持っている。

 

次に3区分だが、こちらは活動の割合が極めて高い。

3区分は主に「行動傾向」を表すのだが、この方は活発に行動していくタイプだと考えられる。偏り具合をみても、行動力の高さが一つの武器になる。

柔軟が2つでわずかながら機転も聞くのだが、固定が0というのも気になるところだ。じっとして構えているのが苦手で、忍耐力や継続力の無さが際立っている。極端なので、解釈は行いやすいのだが...。

 

最後に4区分。こちらは地が優勢で、次に風・水が続いている形だ。

4区分は「その人の価値観」を表している。地の要素が多い場合は、現実的で地に足ついた価値観が強く出る。少々頑固だったりいじっぱりな面もあるが、自身の感覚・経験を頼りに行動出来る点が魅力的だ。

火の要素が0となっているが、これは積極性や自分から切り開く能力などを示す。行動力自体はあるものの、自分から新たに切り出したり開拓していく能力が弱いと考えていい。

現実を見据えた改善能力や支えていく力が強く出るだろう。

 

それぞれを纏めて読む必要はないのだが、ここまで見て来ただけでもこの人の持つ「人間性」というのが見えてくる。

例えるなら、化粧における「ベースメイク」となる部分だ。

そしてここから、各惑星の性質について詳しく見ていく事になるわけだ。

 


 

占星術の本で各惑星の話に移る前に、必ずと言っていいほど持ち上がるのがこの区分。

基本であるからこそ、しっかりと形を捉えて理解していきたいものだ。


太陽と月の関係 その2~思いを形にする手段~

2023年10月30日 18時00分00秒 | 惑星/感受点

以前、こちらの記事で欲求という視点から太陽と月の関係について書いたのだが、今回はまた違う視点からこの2つの関係性を見てみようと思う。

 

太陽と月の関係は王様と王妃という関係で

太陽という意思を、という形で表現しようとする

という特性がある。身近な人のホロスコープを見てきたのだが、各天体のサイン(星座)が示す内容をかねがね一致している事に気が付く。

実際に事例について、私・私の姉・友達の3人の例を示してみようと思う。

 


 

まず私についてだが、私は太陽が蠍座月が魚座だ。ホロスコープは過去に何度も出しているため、ここでは割愛する。

蠍座は徹底した物事の追求や人との深い繋がり、奥に潜む闇を意識するといった意味を持つ。そうして自分自身を変化させていき、フェニックスの様に何度でも生まれ変わるような星座だ。

魚座は詩的で不思議な感性を持った星座。かの有名な鏡リュウジさんもこの魚座で、あらゆる境界線を揺るがせて一体化させる。スピリチュアル関連とは最も大きな関係を持っている。

 

私になりの解釈として、以下の2つを考えている。

  1. カウンセリングや占星術を通して、人と深く繋がり深層心理に働きかける目的を成し遂げる。
  2. 歌や詩、音楽といった芸術分野で、多くの人に影響を与えて意識を変化させていく

オレンジが太陽の部分、黄色が月の部分を表している。

 

中学生の辺りから手相や星占いは気になっていたのだが、学びを深めたおかげで私と占いはご縁があったという事を知ることが出来たのだ。

カウンセリングについても実際に学んだことはあり、資格も有している。

また、小学生の頃に音楽クラブに入ってトランペットを演奏していたのだが、毎日のように練習して上達していた記憶も残っている。もしかしたら、そのまま音楽の世界に入っていた可能性もありうる。

 

これもまた、私に与えられた能力なのだと今は実感している。

占星術と私は、手を取り合うパートナーのような存在というわけだ。

 


 

続いて私の姉についてだ。ホロスコープは以下のようになっている。



姉の太陽は山羊座で、月は牡牛座だ。

山羊座は責任感や忍耐、権力を象徴し、リーダーに相応しい基質を持ったサイン。古来より「凶星」と例えられてきた土星を守護星に持つため、かなり真面目で固い印象を与える。

一方牡牛座は自分の感覚・感性を最も重んじる星座で、現実的でかなり頑固な性質を持つ。価値観は山羊座と似ているのだが、こちらは山のようにドンと居座っているイメージだ。美的センスを表す金星を支配星に持つため、創作活動とも関係が深い。

 

姉は3歳の頃から絵が好きで書いていたり、フィギュアや小物の制作など何かしらの創作物を生み出すのが得意だ。これはまさに月の牡牛座が関係してきている。

それも一度始めると完成させるまでは絶対に途中で折れたりすることは無く、最後まで完結させる。これは山羊座の影響だが、私も見習いたいと思う部分だ。

 

解釈としては

  1. 創作活動を通して社会的に認められることを目的としている
  2. 自信の体験や感覚を活かして、集団を取りまとめる責任感に強いリーダーになる

等が考えられる。

 

山羊座は社会で非常に強い力を発揮するサインなので、社会に認められることが彼女の欲求を満たすことに繋がるわけだ。

 


 

最後に私の友人について。ホロスコープは以下の通りである。



少し変わりもので、自分でキャラクターを創作したり小説を書いたりしている。自分のブログサイトでアニメやゲームの評価・評論なども行っていた。かなりコアな趣味を持っている。

 

そんな彼の太陽は双子座月が蠍座だ。

双子座は知的活動に優れていて、様々な情報を積極的に調べていく。多角的な視点とユニークな発想が、彼の特徴でもある。

 

解釈は以下のようになるだろう

  1. 多角的な視点やユニークな発想を武器に、非常にコアで限定的な世界観の空間を作り上げる。
  2. 人の心理やディープでシリアスな感情を、文章や言葉にして表現する

月の蠍座というのは相性が悪く、根が暗くなってしまう事も多いようだ。

だが、限定された領域というのは大きな価値を帯びるのは間違いない。それはコアであればあるほどその人の創造性が際立つからだ。

 


 

「こういう思いはあるんだけど、何をしたらいいか分からない」

「目的は特にないけど、とりあえず続けている」

 

このような人は少なからずいると思うが、自分の中の太陽と月を意識することで自分の中の「目的と(形にする)手段」をはっきりさせることが出来る。

 

そのうち全星座の対応表のような記事を保存版として作っておこうと思う。

そして、少しでも多くの人が自分らしい人生を歩めるように願うばかりだ。


困難を乗り越えた先にあるもの~スクエア~

2023年10月29日 18時00分00秒 | アスペクト

私には小さい頃から気になっている事があった。それは「集中力が殆どなく、移り気である」という事。

小学生の頃に様々な塾に通っていたのだが、30分も同じ机に座っていられず、塾の先生からも集中力がないとよく指摘されていた。

大人になった今は少しは制御できるようになってきたが、一つの事を続けて30分以上続けるというのが困難。続けられるとしたらそれは「本当に楽しいと感じること」だけだろう。

その傾向は、占星術によって知ることが出来た。下の画像にある赤い四角形の配置がそれにあたる。スクエアと呼ばれていて、アスペクトの中でも緊張の度合いが強い配置だ。



基本的な意味は「葛藤・困難・激しい切り替わり・チャレンジ・転換」など。

エレメントの不和(≒価値観の不和)から、一方の欲求を満たそうとすると片方が疎かになる。それをスイッチの様に切り替えるのがこのスクエアだ。

画像ないでスクエアは沢山見られるが、この中でも

・月🌙 × 水星 ☿ 魚座×射手座の組み合わせ

・水星 × 木星 ♃ 射手座×乙女座の組み合わせ

・金星× 天王星 ♅  ※天王星の力が強いためサインは見ない。金星は天秤座。

この3つのアスペクトについて、自分が感じたことを書いていく。

まず月と水星だが、このアスペクトの意味自体は「感情や無意識と知性の不和・葛藤」を表している。

思った事を言葉に出来なかったり、考えていた事とは全く違った事を伝えてしまったりとする配置だ。

魚座は相手を優しく受け止めて一体化したいという無意識的な欲求を、そして射手座の水星は哲学的で抽象的な発言をしたり、知的好奇心が豊富になる組み合わせ。

相手をしっかり受け止めはするものの、発言がいまいち曖昧だったり難しかったりすることが多く、時には粗のある発言で相手を傷つけてしまう事もある。「本当はこう思っているのに...」と後悔することもしばしば。

しかし「相手を受け止めて励ます能力がある」とも考えることも出来る。粗はあるものの、相手を深く理解したからこそかけられる言葉もあるだろう。哲学や人生観を語れるというのも、大きなポイントだ。

総じて結びつかない部分も多いが、これもまた大きな武器ともいえる。


次に水星×木星の組み合わせ。こちらが最初に話した「集中力の無さ」を裏付けている原因の配置だ。

水星の持つ知的好奇心を木星が持つ拡大させる能力が刺激し、どんどん新しい知識を増やしていく。まるで「ほら、これもいいわよ」と商品を売りつけられているような感覚だ。

しかしこれが落とし穴で、興味・関心の分散を促してしまい、1つに集中するということが困難にさせている。趣味を表す金星が天秤座なのも相まって、どんどん新しいものに手を出してくなってしまうのだ。

1つを徹底的に突き詰める蠍座(誕生星座)」と「興味を分散させる水星×木星

見事に長所を打ち消している感がある...そう感じざるを得ない。


最後に金星と天王星。こちらはあまり意識していないが、金星自体がベネフィック(吉星)なのでいい方面に働くことが多い。

愛の形に自由を求める傾向が読み取れるが、実際私もそう考えている。

こんなところでカミングアウトするが、私はノンバイナリ。LGBTという考え方はあるが、そんなことはどうでもいい。愛の形は人の数だけ存在している、そうした考えもここから来ているのだろう。

とはいえスクエアの配置なので、苦しい意味を取ることも。

例えば愛情の分散が起こり、愛していたと思っていたら態度が急変したり、逆に飽きて他の人に気が向いてしまったり。こちらでも気移りが起こる配置のようだ。


スクエアの配置が多いほど苦しく悩むことになるが、自分を成長させるための糧にもなりうる。価値観の違う人間と上手く接する方法を模索していくようなものだ

配置とサインを意識して、互いに歩み寄る努力が大切である。

ここからは本当に余談なのだが、1つの記事を書くのに私は毎回1時間近く考えてしまう。恐らくこれも、上記の配置が関係しているのだと思う。

「こうでもない」「考えている事と書いている事が合ってない」「気が付いたら気が逸れて別な事をしている」

それらが細々と重なっていき、かなりの時間がかかってしまう。労力もかかるし。

...それでも書き続けている理由は、「人に気づきを与える空間を作りたい」という意識が働いているからだと考えている。

この話については、長くなるのでまたおいおい...


魂の向かう先~ドラゴンヘッド・ドラゴンテイル~

2023年10月28日 18時00分00秒 | 惑星/感受点

人は誰しも何かしらの宿命・運命を背負って生きている。

占星術において、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルという感受点を見ると、その人の魂が向かうべき方向性を教えてくれる。

他の要素の比べて抽象度が高い存在なので理解は難しかったが、「人生で成し遂げるべき目標」と捉えればイメージもしやすくなった。

 

 

 

ドラゴンヘッドはヘッドフォンのような形をした記号だ。ドラゴンテイルは、それを逆さまにしたものでドラゴンヘッドとは常に180度の位置にある。

一言で説明するなら

ドラゴンヘッド → 自分が持っていないもの or 目指すべきもの。

ドラゴンテイル → 自分が既に持っているもの or 過去に得てきたもの。

だろうか。個人の特性を示す惑星・ハウス・サイン等が重要視されるが、この感受点も非常に重要な記号の一つだ。

既に持っているというのは、前世でそのような意識を手に入れてある(≒無意識に格納されている?)という意味。価値観に近いのかもしれない。



下向きのドラゴンヘッド、上向きのドラゴンテイルと言えばわかりやすいだろうか。

私のドラゴンヘッドは、以前の記事で紹介した6ハウスに位置している。サインは責任や忍耐などを示す山羊座♑だ。

「義務・健康・自身を省みる部屋」として紹介したが、詰まるところ「自立する」ということが私の人生における課題だ。

 

 

22歳の時に家を出ることを決意したが、今思えばこの行動は間違っていなかったと感じている。

しかし健康にも比較的恵まれていた私はだいぶ傲慢な生き方をして、平気で無理をして仕事や趣味に取り掛かっていた。それがたたって体調を大きく崩し、独り暮らしの継続を諦め、現在は実家に戻ってきている。

自立すること自体は占星術に触れる前から課題にしていたのだが、占いを通して改めて自分の力で生きていく決意を固めたのだ。

 

 

自立という単語を調べてみると、「他からの影響や支配を受けずに、自分の力で歩んでいく事」と出てくる。

月星座が魚座の私は小さい頃から天真爛漫で、周囲の意見を言われるがまま吸収して生きて来た。中学・高校も親や近所に薦められた学校を選んだ

自分で考えて自分で行動していく。そうした意識は、一人暮らしをする中で養うことが出来た。現在は健康の面も考慮して、自立の道を探している。

 

 

ドラゴンテイルは12ハウスに位置し、サインは家族・身内・母性などを表す蟹座。

思いやりや気を配る能力に長けているのは、このドラゴンテイルの影響もあることを知った。意識や感情の共有は、相手を慈しむ上でとても大切な事だ。

一方で責任感に欠ける、依存しやすい、意見がはっきりしないなどデメリットも多い。特に責任感の無さは常に実感していて、頼まれたこと忘れたり、やるべき事をやらずにいたり、それでいて「まあいいか」と許してしまう。

 

 

過去に得て来たものに浸ってしまうと、自分が成長できなくなってしまう...

 

ドラゴンヘッドはそれを戒める存在として、私は認識している。

今世では今世のやるべきことがある、と誰かから喝を入れられている気分だ。

体調を崩すのは仕方がないかもしれないが、甘えてばかりではいけない。健康管理を行い、自分の制御できるようにすること。これを目標に、私は今日も努力を重ねていこうと思う。