落下事故
大自然に生きる燕の観察。
そこには命を賭した現実がありました。
三羽の雛が落下、保護し、巣に戻しました。
が一羽が生き延びる事を許されませんでした。
残された遺骸。 (写真は遺骸を弔ったあとの巣)
今日、一輪の桔梗を添えて大自然に戻しました。
合掌
今年の燕の子育て観察日記を終わろうと思います。
長い間のお付き合い、ありがとうございました。
P.S.今夜も我が家の車庫に燕の姿はありません。
2009.08.03. PM09:20
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燕 2009-2 観察記録写真集
燕 2008 観察記録写真集 燕 2009 観察記録写真集
「記録写真集」には(孵化初日から撮影した)雛鳥が写っています。
人によっては かなり不快 にも思える画像です。ご注意下さい。
自然とは癒されるとこともあるが厳しい環境にもありえるしその中で生活&生きることの難儀さ・・・なんかさぁ年取るとブラックホールに一回はいちゃうとなかなか脱出できない ふぅ~
「一輪の桔梗」表現がいいなぁ~
家紋にも桔梗がありますがきれいな紋ですよ!
今年も書いたなぁ
去年、観察ブログの辛さを思い知らされたのに、また書いてしまい・・保護した頃の観察は厳しいものがありました。
でも、健気(けなげ)に生きる燕一家を見て力を与えてももらえるので、何とか最後まで完結させる事ができました。
私も齢54歳。色々な事がありました。
大難と思われる事にも遭遇し長く辛い日々もありましたし、現在もそんなに順風満帆でもありませんが、大難を小難にするべく頑張ってやって行こうと思います。
お互い同い年、これからも頑張っていきま~~~~っしょい!
P.S.家紋を書くお仕事!純和風の職人さんなのですね!