テルです!今日も暑い一日でしたが、忙しく動き回っていました
その中で今日葺き替えが終わったお客さんの言葉を書きます。
ご主人さんと現場を見ながら話をしていました。
「丸三さんに関わるみんなが、ほんま一生懸命や。頼んで良かった」
この言葉は自分の心に残りました。
キレイに生まれ変わる屋根を見てお施主さんは喜んでくれますが、その屋根施工をした職人を褒められることが自分にとって一番幸せを感じます。
「ハグリ屋さんは挨拶ができて頑張るし、樋をしてくれた職人さんも親切やわ」
ご主人さんは笑顔で話をしてくれます。
今のハグリ屋さんになるまでいろんなことありました。
以前に頼んでいたハグリ屋は自分が会社へ帰ってきた時から、とても自分を大切にしてくれました。
今でもおじちゃんとおばちゃんは好きです。
ただ仕事が雑で、度々お客さんからクレームが出てきていました。
「波板が割られていた」「挨拶も全くしない」「態度が悪い」
僕は以前のハグリ屋に何度も話をしましたし、手紙も書きました。
「大切なお客さんの為に気持ちを込めた仕事をして下さい」と。
そしてそこのハグリ屋に頼むことを止める決定的なことがありました。
自分の営業でご縁を頂いたお客さん宅へ様子を見に行った時、専務が新しく樋を付けていました。
「どうしたん?」と聞くと「ハグリ屋が割ったから直してくれ言われた」とのことです。
そのことに愕然としたのを覚えています。
報告や相談なしに勝手に当社の職人を使い、しかもお施主さんへのお詫びの言葉が全くないことに怒りました。
自分が怒っていることを知ったハグリ屋が事務所にいた自分へすぐに謝りに来ました。
第一声が「うちの若いのには割らないように注意しろと言ってるんやけど」
その言葉に「…ハグリ屋なんか今すぐ辞めろ!!」と怒鳴ったのを覚えています。
根本的にズレているし、経営をしている頭がそんなレベルなら仕事ができないと思いました。
簡単なことです。
「仕事でのミスはすぐに元請へ報告を入れて、お施主さんへお詫びを伝える。ミスを部下や働いている職人のせいにしてはいけない。」
それらが起こる原因はすべて頭である経営者への責任となります。
社長に「ハグリ屋を変えよう」と相談しましたが、「昔から仕事をしているからな~」と重い腰を上げてくれません
これ以上お施主さんを裏切りたくなかったので、同業者である「ツナイ洋瓦」さんの事務所へ相談の電話を入れて今のハグリ屋さんを紹介してくれました<m(__)m>
本音は以前のハグリ屋に変わってもらいたかったです。
自分を可愛がってくれましたし、人との繋がりや絆はとても大切なものだからです。
ただ僕達の前提は仕事の付き合いです。一番はプロの仕事をしなければなりません。
「人は自分に甘えず強い気持ちを持てば、必ず行動を変えることができる」と自分は信じています。
何度も変えるよう注意をしましたが、最後まで以前のハグリ屋が変わることはありませんでした。
昔はそのような態度で仕事ができたかも知れません。
今の時代に合っていないし、合わすことができないのです。
また社長とのマンネリな関係や古い付き合いから「仕事は切られることはないだろう」と慢心な思いがあったことでしょう。
そんなことは自分に全く関係ありませんし、知ったことではありません。
ハグリ屋にとってたくさんある葺き替えの一つかも知れませんが、お施主さんにとってはこの先一回しかないだろう葺き替えです。
時間は待ってくれません。変わらなければ別のハグリ屋に頼むまでです。
いい加減な仕事をハグリ屋が最初にすると、次に現場へ入る丸三職人までもが悪い印象を持たれると思います。それが許せません。
替えることに迷いはありませんでした。
そして丸亀市で自分の営業で葺き替えのご縁を頂いたお客さん宅のハグリを、初めて今のハグリ屋さんに頼みました。
最初は心配でしたが、仕事が終わってお施主さんから
「ハグリ屋さん、一生懸命してくれてたよ」と初めてハグリ屋さんを誉めてくれました
今では社長も「ハグリ屋を替えて良かったな」と言ってくれます
以上がハグリ屋の経緯でした。長くなってすみません<m(__)m>
これからもお施主さんが喜んでくれるように、みんなで切磋琢磨し合ってプロの仕事をしていきます!!
それでは月曜日です★☆☆
※写真はお施主さんと眺めた現場姿です。今日無事に完成してお施主さんに確認してもらいました(*^_^*)
「月曜日に銀行からお金を準備するから、火曜日の朝一に集金へ来て!」
とすぐに支払ってくれます<m(__)m>
気持ち良くお金を支払ってもらうために、これからも気持ちのこもった仕事をしていきます
その中で今日葺き替えが終わったお客さんの言葉を書きます。
ご主人さんと現場を見ながら話をしていました。
「丸三さんに関わるみんなが、ほんま一生懸命や。頼んで良かった」
この言葉は自分の心に残りました。
キレイに生まれ変わる屋根を見てお施主さんは喜んでくれますが、その屋根施工をした職人を褒められることが自分にとって一番幸せを感じます。
「ハグリ屋さんは挨拶ができて頑張るし、樋をしてくれた職人さんも親切やわ」
ご主人さんは笑顔で話をしてくれます。
今のハグリ屋さんになるまでいろんなことありました。
以前に頼んでいたハグリ屋は自分が会社へ帰ってきた時から、とても自分を大切にしてくれました。
今でもおじちゃんとおばちゃんは好きです。
ただ仕事が雑で、度々お客さんからクレームが出てきていました。
「波板が割られていた」「挨拶も全くしない」「態度が悪い」
僕は以前のハグリ屋に何度も話をしましたし、手紙も書きました。
「大切なお客さんの為に気持ちを込めた仕事をして下さい」と。
そしてそこのハグリ屋に頼むことを止める決定的なことがありました。
自分の営業でご縁を頂いたお客さん宅へ様子を見に行った時、専務が新しく樋を付けていました。
「どうしたん?」と聞くと「ハグリ屋が割ったから直してくれ言われた」とのことです。
そのことに愕然としたのを覚えています。
報告や相談なしに勝手に当社の職人を使い、しかもお施主さんへのお詫びの言葉が全くないことに怒りました。
自分が怒っていることを知ったハグリ屋が事務所にいた自分へすぐに謝りに来ました。
第一声が「うちの若いのには割らないように注意しろと言ってるんやけど」
その言葉に「…ハグリ屋なんか今すぐ辞めろ!!」と怒鳴ったのを覚えています。
根本的にズレているし、経営をしている頭がそんなレベルなら仕事ができないと思いました。
簡単なことです。
「仕事でのミスはすぐに元請へ報告を入れて、お施主さんへお詫びを伝える。ミスを部下や働いている職人のせいにしてはいけない。」
それらが起こる原因はすべて頭である経営者への責任となります。
社長に「ハグリ屋を変えよう」と相談しましたが、「昔から仕事をしているからな~」と重い腰を上げてくれません
これ以上お施主さんを裏切りたくなかったので、同業者である「ツナイ洋瓦」さんの事務所へ相談の電話を入れて今のハグリ屋さんを紹介してくれました<m(__)m>
本音は以前のハグリ屋に変わってもらいたかったです。
自分を可愛がってくれましたし、人との繋がりや絆はとても大切なものだからです。
ただ僕達の前提は仕事の付き合いです。一番はプロの仕事をしなければなりません。
「人は自分に甘えず強い気持ちを持てば、必ず行動を変えることができる」と自分は信じています。
何度も変えるよう注意をしましたが、最後まで以前のハグリ屋が変わることはありませんでした。
昔はそのような態度で仕事ができたかも知れません。
今の時代に合っていないし、合わすことができないのです。
また社長とのマンネリな関係や古い付き合いから「仕事は切られることはないだろう」と慢心な思いがあったことでしょう。
そんなことは自分に全く関係ありませんし、知ったことではありません。
ハグリ屋にとってたくさんある葺き替えの一つかも知れませんが、お施主さんにとってはこの先一回しかないだろう葺き替えです。
時間は待ってくれません。変わらなければ別のハグリ屋に頼むまでです。
いい加減な仕事をハグリ屋が最初にすると、次に現場へ入る丸三職人までもが悪い印象を持たれると思います。それが許せません。
替えることに迷いはありませんでした。
そして丸亀市で自分の営業で葺き替えのご縁を頂いたお客さん宅のハグリを、初めて今のハグリ屋さんに頼みました。
最初は心配でしたが、仕事が終わってお施主さんから
「ハグリ屋さん、一生懸命してくれてたよ」と初めてハグリ屋さんを誉めてくれました
今では社長も「ハグリ屋を替えて良かったな」と言ってくれます
以上がハグリ屋の経緯でした。長くなってすみません<m(__)m>
これからもお施主さんが喜んでくれるように、みんなで切磋琢磨し合ってプロの仕事をしていきます!!
それでは月曜日です★☆☆
※写真はお施主さんと眺めた現場姿です。今日無事に完成してお施主さんに確認してもらいました(*^_^*)
「月曜日に銀行からお金を準備するから、火曜日の朝一に集金へ来て!」
とすぐに支払ってくれます<m(__)m>
気持ち良くお金を支払ってもらうために、これからも気持ちのこもった仕事をしていきます