三代目日記

地元を大切に屋根専門で66年。丸三社員と自分で日々勉強をして、お施主様の為に頑張っています。どうそよろしくお願いします!

必ず自分に返ってくる。

2009年09月25日 18時07分56秒 | 営業日誌
テルです!今日も朝からフル回転で仕事が始まります

朝一に今日から葺き替えに入るパラペット屋根の現場へ、瓦上げ機を設置する為に専務と向かいます

町中でレッカー車を使わずに直接トラックへ既存瓦を放り込む為に、

まずは瓦上げ機を使って瓦を降ろしてクッション代わりにして近隣への音の配慮をしていきます。

そして専務を昨日のブログ写真で載っている葺き替え現場へ送り届けます

自分は急いで帰社をしてからコンパネを積み込み、パラペット屋根の現場へ持って行きます

ハグリ屋さんが養生ネットで囲いをして既存瓦の撤去をしていくところでした(^◇^)

その時に「竹内君、ちょっと話を聞いてよ!」と

少し怒り気味の奥さんからいろんな話を聞くことになりました。


この現場は20年前にセメント瓦へ葺き替えをしており、以前の瓦屋さんの見積書を見せてくれました。

奥さんが「特に坪数を見てよ!ほんと腹が立つわ」
…金額もさることながら、自分が見積りをした屋根の坪数よりその瓦屋さんは約15坪も多く見積っていました

現場にいた専務も確認をして坪数の多さに、「ひどい会社やな」とポツリ言っていました。

この今でもある屋根専門の瓦屋を自分は知っていますが、あまりいい評判を聞いていませんでした。

やはり噂通りで、いい加減な仕事をしていることに、そしてお施主さんを裏切ったことに対してとても腹が立ちました。

その時は人を騙せても、また後で大きくなって騙した自分達に悪くなって返ってくると自分は思います。

早速奥さんは近所の奥さんにそのことについて話をしていました。


「地元を大切に気持ちを込めた仕事をする」

亡くなったおじいちゃん(会長)が常に心がけていたことです。

丸三職人にもよく言い伝えながら、これからも気持ちのこもった仕事を全員でしていきます

そしてその現場を離れてから今度は塩江町の葺き替え現場へ向かいます

写真にあるように哲さん&ユキさん&高橋君&中村君が地伏せをしているところでした(^◇^)

明日にはこの現場の施工が終わるので、自分を信じてご縁を頂いた元請さんにしっかりと報告をしていきます(*^_^*)

それから昼食後に最初の現場へ戻ると、専務&学さん&みぞぶっさんが別の葺き替え現場を終わらせて自分の後に到着しました(^^)/

そして全員でコンパネ張りをしていき、横で板金担当の佐々木さん親子がパラペットの谷板金を仕上げていきます。


15時の休憩には昨日ケーキの入れ物の補修を奥さんに頼まれた佐々木さんが丁寧に直したその入れ物を使って、
奥さんが美味しいケーキを焼いてくれました
(とっても美味しかったです(*^_^*))

それから夕方まで現場を手伝い、帰社をしてブログを書いています。

明日も忙しい一日となりますが、時間を大切にお施主さんが喜んでくれる仕事をしていきます!!

それではまた明日☆★☆



















コメント
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