今朝は昨日からのままとっても暖かかったので、
マフラーしないで仕事でかけたら、帰りは猛烈な風が吹き荒れ
めっちゃさむくなってやんの
今日と明日の温度差10℃以上・・・
これが三寒四温ってやつですか?
こうやって春が訪れるのですね。
初のゼトさんの独演会がいよいよ来週に迫ってきて、
ゾクゾクします(笑)
今日の夜仕事から帰り、
特に何か考えていたわけでもなく、
アルバム発売やら、ツアーやらが近づいてきて、インタビュー記事とかが
ネットで賑わいを見せてるな、とか考えながら運転してたりして
そしたらなんとなく急にこみ上げてきそうな感覚に襲われて、
なんだろな。
時々、ゼトさんのビアノの音はそんな感覚にさせてくれる。
特に思い入れのある曲がかかってるとかでも無く、
普通にノリノリの曲であったりしても。
ベースの音もドラムの音も、ゼトリオの音楽は結構すごく目立っていて、
ドスドスいってるに、その中でゼトさんのピアノの音は
本当に凛とした芯の通ったような音がしている。
表現力がなくて泣きそうですが(笑)
こもっていなくて、もう"きらーーーん"って言う表現しかできないけど
そんな音なんだよ。
もぅ心を掴んで離さない音なんだよ。
今日、フォロワーさんと会話していてこんなことを言った方がいました。
出会ったときに、音楽の作者のバックボーンを
何処かで感じ取っているから、それぞれ好みもわかれるんだって。
そして、その後その人を知ることによってその好きが"確信"にかわると。
ほんとまさにそうだ。いいこと言うとめっちゃうなずきました。
妖怪ジャズのとき、まず私は香さんに逢いたくてライブに行くことを決めました。
でもその参加メンバーの中には名だたるグループが出演していて、
特にピアノジャックは以前から気になっていたので、
香さんの次にピアノジャック見たいーーーとか思ってました。
確かにピアノジャックはかっこよかった 。すごかった。
でも、まずヒイさん一人で香さんと連弾始めたときには
あの流れるようなピアノの音に圧倒され、
その後ゼトリオで出てきたときには、
まさに雷でも落ちたような衝撃でした。
もぅ完全に何かを感じていたのだと思います。
その後、ラジオとかで色々なことを知り彼の音楽のルーツとか
彼の音楽の好みとか、
やっぱりそういうものの共通しているところが多かったりするのを知ることによって、
初めて出会ったとき、もぅそれを感じ取ってたんじゃないのかなと
今となっては思ったりします。
そのヒイさんが作り出す音、音楽全てがとにかく私のこころを掴んで離さない状態になっております。
そして、
またわかったことがあります。
のめり込みすぎると他のことが全く手につかなくなる女だってこと(笑)
うまい具合に両立ができない。
ましゃのこと嫌いになったわけでも、忘れたわけでもないんです。
ずっと好きなんです。
でも、
両方いっぺんに見ることができないんですよ。
それがホントつくづくわかりました。
何かいま魂を持っていかれてんですよ。
ピアノの音に。