町並み情景工房

大原の里 分析ライブ

京都の友人いわく「京都人は排他的で、外部の人を認めない処があるので、ライブはやめた方が・・・」
そんな会話があった事を思い出すことに・・・

三千院の民間駐車場500円に、最初の京都人に遭遇・・・気の強いおばちゃん、
家族は三千院へ、私は大原の里へ台車ライブで別行動・・・バスターミナルの横で、タオルで汗ふき、ここで二人目の京都人、角にある、そばやの主人です、目が合ったので「コンニチワ」とこちらから・・・返事は「そこで止まるな”」と、いきなりの罵声”
三人目の京都人はバス会社の整備員、「トイレを・・・」と頼むと、「ジャマになりますので・・・」今度は丁寧語?意味は一緒ですよね・・・もうこの時点で、ライブ中止”も視野に・・・でもこのまま帰ったら、「京都の悪口ブログ」に・・・京都人の名誉にかけて続行決意”

四・五人目は、寂光院登り口の駐車場の夫婦です、自動販売機で水分補給していると、「遠いところから商売でも無いのにゴクロウサン」と、・・・やっと良い人に・・・ここまで数人の観光客の笑覧はあるものの、短時間(後で分析)

六人目は、ここ「味噌庵」の女性(イイ人)家族連れのお客さんが居るのに、の笑覧、お客さんは笑顔でレジ前で・・・「商売、商売、有難う”」の言葉



柔らかそうな葉っぱの、もみじの参道・・・背伸び休憩・・・七人目の京都人は軽トラから「こんな狭い所へ来るな”さっさと帰れ”」のやはり罵声・・「もう折れそう」・・・帰ります・・坂を下り、先ほどの夫婦に「帰ります、お元気で、と、あいさつ」大きな声で、「ゴクロウさん」の返事。


上の風景がいかにも「大原の里」

次の人もイイ人”
「民宿 茶谷」の主人、家から飛び出して”の笑覧、今日初めての深見笑覧”・・・結果今日は、この人だけでした・・・
道ばたで、八つ橋とタケノコを売っている、おばあちゃんの横で、涼しいので、しばらく休憩、イイ人なので両方買って、終了”

頑固そうなおばちゃんの居る駐車場に帰り、「ただいま」「お帰り売れたか?」「売り物ではありません」「きとくな人やなー」

タケノコ1本差し上げました、作品の積み込みで汗していると、ジュースの差し入れ、「みんな喜んでくれたか?」「んーーん」

家族と合流、車から手を振り「お元気でー」「あんたもなー」
車の中で誰かが「さっきと同じおばちゃん???」
・京都人の気質ちょっと見えた感じ
・やっと京都で一人、友達ができました”なので気分よく帰阪。

分析(観察)
・商売人・・・有馬温泉ライブ時に感じた以上に、目がギラギラ、自店以外、他店は皆敵” 他店に入る客にも同じ視線。(人間性?)(商売熱心?私も商売人だがそれは無い)


・観光客も見どころの多い京都だけに、余裕が無い、足も速い

・倉敷ライブと比較、
・店どうしも、観光客も、友達感覚の町、私も作品も溶け込めた感触・・・違いは?・・・土地柄?日程?
・結論・・・観光旅行と旅”の違いか? 
前述の友人の言、正しかったようです。

























町おこしのためのジオラマです。

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