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車正吉・桜が駆け巡る

完全休養日〜読書そして市議会中継

6月18日(木曜日)
    曇りのち雨

梅雨空が戻ってきた。
今日は自宅に籠もり、体を休める。
完全休養日だ。
妻は午後、スイミングスクールの通常教室へ。

【読書に付いて】

貫井徳郎著「壁の男」を読み終える。


年初め頃、フェイスブックのお友達(A氏)の記事に触発されて購入した本書。
「積ん読」状態だったが、ようやく手に取った次第。
貫井さんの作品は勿論、名前すら知らなかった私。


人家などの壁に、上手でもない絵を描く男に付いて書かれる冒頭部分から、惹き込まれグングン読み進めた。
途中から時間や場所が何度も変わり、混乱したが、最後に思いがけない終末が待っていた。
人は何を為すべきかとか、家族とは何か等、考えさせられる作品だった。

【市議会中継を垣間見る】

午後、テレビのチャンネルを回していると、地元ケーブルテレビで市議会中継をやっている。
滅多に視た事が無かったが、ついつい視(み)続ける。
理由は、質問者の議員さんと、答弁者(市都市整備部長)の双方がかつての「教え子」だから。 

 質問者和泉議員さん

勤務校は異なるが、2人とはバレーボール部の部員と顧問として汗を流した間柄。 

2人は、北陸新幹線開通に関わる敦賀市の在り方等を真摯に意見交換している。
頼もしく感じながら、中継を眺めた次第。
以前より少しばかり、市議会を身近に感じることが出来た。

【2017年の6月18日】

ドイツの都市カッセル市内を、2人で歩いた。
あのグリム童話作家、グリム兄弟が生まれた街。

 グリム兄弟の立像

市内を巡る途中、道に迷う。
たまたま通りかかられた日本人女性と会話。
音楽家として、活動されている由。
レストランでドイツ料理を食べながら、話し合った。


私達の子ども達とほぼ同年代だと知る。
余計に親しみが湧いてきた。
彼女に案内され、現代アートフェスティバルへ。



4年に1度開催されるこのフェスティバル、大賑わいだった。 
カッセル市街地、トロリーバスが走る、落ち着いた所だった。








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