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車正吉・桜が駆け巡る

のんびりと読書〜「落語家のもの覚え」立川談四楼著

8月18日 (火曜日) 晴れ

※見出しの写真、わが家の庭。ギボシの花が枯れた。
秋の訪れが遠く無いかと。

福井県内、新型コロナウィルスの新たな感染者はゼロ。

長女から厳しく言われていることがある。
「東北の旅から帰宅後、2週間は出来るだけ自宅内に籠もるように。」と。
東北滞在中、万が一、ウィルスに感染しているかもしれ無い。
発症するまでの期間が、2週間という。当面大事を取り、二人ともスイミングスクールに通うのは控えるつもりだ。


市立図書館で借りた文庫本を読了。


作者の立川談四楼は、ツイッター等を通して社会的・政治的な発言を続けているユニークな落語家だ。

この書の中で、師匠談志との馴れ初めや入門までの経緯に始まり、修行時代の具体的な様子が描かれ、実に興味深い。
談志のお供で、ブラジルまで出かける。在ブラジル日本人に落語を披露した際、談志の反応が面白い。

書の後半、談四楼と弟子達のエピソードも実に面白い。
四十代の入門希望者を受け入れる、度量の大きさに感服。




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