見出し画像

車正吉・桜が駆け巡る

椎名誠「北の空と雲と」

8月24日(月) 晴れ

昨日までの暑さが、幾分和らいだ感じがする。
しかし、30度を超える。

福井県内、新型コロナウィルスの新規感染者が1名。
県外在住の20代女性とのこと。

今朝はウォーキングを休む。
自宅内で「完全休養日」。

【今日は読書三昧!?】

椎名誠著「北の空と雲と」読了す。 

敦賀市立図書館で、この本を借りる。


著者椎名誠は、お好みの作家だ。
というか、一方的にだが、親しみを抱いてきた。
生まれ年が、1944年と1歳違いの上、旅や冒険好きと言った共通点が幾つもあるのだ。

しかし、彼の著者を、金を払って読んできた訳ではない。
大半がこれまで、図書館で借りてきた。
最近自腹で購入したのは、この本くらいだ。


彼の「死に方、生き方」に共感する部分が多い。


さて、「北の空と雲と」だが、カメラを携えて東北地方を巡リレポートした内容。
訪問地での人や食べ物の出会いが、モノクロ写真と共に、
シーナ(椎名)流に描かれ、実に楽しい。

中でも、三陸海岸の項を興味深く読んだ。
「みちのく潮風トレイル」にチャレンジし始めた私達。
椎名誠の様に、人と物の出会いを楽しみながら歩きたいものだ。

下の写真。トレイル、北のスタート地点、種差海岸に関する項より。


みちのく潮風トレイルへの準備・計画。
妻の桜が目下、寸暇を惜しんで進めてくれている。




何時も有難うございます。ランキングに参加しています。バナーをクリックして頂ければ嬉しいです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事