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車正吉・桜が駆け巡る

IVVオリンピアード大会2日目〜エクサンプロバンス郊外を歩く〜

2019.10.17(木)晴れ
今大会、ウォーキング・マラソン・マウンテンバイクのコースが20も設けられている。
この他に、水泳・ペタンク・アルゼンチンタンゴコースまである。

この日私達は、郊外でのウォーキングコースに参加すべく、バス乗場で待機。
ところが、やって来たのはマイクロバスより少し大型のバス。
待っていたウォーカーを乗せきれず出発。
乗りあぐねた私達は、次のバスを待つ。
ところがこのバスがバス停に着くや否や、ウォーカー達が乗り口に殺到。
またもや、心も奥ゆかしい日本人ウォーカーは取り残される。
某国のウォーカーさん、態度良くないです!

※バスに我勝ちにと殺到するウォーカー達。見苦しい光景だ。

大会本部の対応に疑問が残る。
コースを設定したからは、ウォーカーの輸送への細やかな気配りが必要だ。 
仕方なく歩くコースを変更。エクサンプロバンス郊外を巡る、13kmコースを歩いた。
こちらは、大会主会場のオリンピックビリッジを発着するコース。

私達夫婦と、広島からのFさん・Aさんの4人で歩いた。
(オランダのヤンさんは、別コースへ。)
スタート後約3km市街地を歩いた。





約3kmでチェックポイントに着いた。
大型のワゴン車がチェックポイント(コントローラーという)になっていた。





バナナ・オレンジ・チョコレートの振舞いを受ける。
その後、セザンヌの絵画にも描かれた川沿いの道を進む











川の中で、犬の水遊びをする若夫婦に出会う。






川を離れ、山沿いの道に入る。



竹が生えていた。




紅葉が進む木の葉が自己主張している。





裕福そうな家が続く。

道端に可憐な花が咲く。



第2チェックポイントに到着。
何となんと、第1ポイントと兼ねていたとは。

陽気なオジサンにスタンプを押して頂く。


チェックポイントを過ぎ、街中に入る。

松並木が見事だ。
東海道を想起。 


大学や専門学校が並ぶ。



賑やかなメイン広場を通り、ゴールのオリンピックビリッジに到着。



セザンヌの銅像に迎えられる。




少しばかり回り道したので、スマートウォッチの計測結果は14.5kmだった。

アフターウォークは、一旦宿に帰った後、近くのコインランドリーで洗濯した。


多くの外国人ウォーカーから、東松山での「日本スリーデーマーチ」中止を残念がる声を沢山聞いた。残念である。










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