今大会、ウォーキング・マラソン・マウンテンバイクのコースが20も設けられている。
この他に、水泳・ペタンク・アルゼンチンタンゴコースまである。
この日私達は、郊外でのウォーキングコースに参加すべく、バス乗場で待機。
ところが、やって来たのはマイクロバスより少し大型のバス。
待っていたウォーカーを乗せきれず出発。
乗りあぐねた私達は、次のバスを待つ。
ところがこのバスがバス停に着くや否や、ウォーカー達が乗り口に殺到。
またもや、心も奥ゆかしい日本人ウォーカーは取り残される。
某国のウォーカーさん、態度良くないです!
※バスに我勝ちにと殺到するウォーカー達。見苦しい光景だ。
大会本部の対応に疑問が残る。
コースを設定したからは、ウォーカーの輸送への細やかな気配りが必要だ。
仕方なく歩くコースを変更。エクサンプロバンス郊外を巡る、13kmコースを歩いた。
こちらは、大会主会場のオリンピックビリッジを発着するコース。
私達夫婦と、広島からのFさん・Aさんの4人で歩いた。
(オランダのヤンさんは、別コースへ。)
スタート後約3km市街地を歩いた。
約3kmでチェックポイントに着いた。
大型のワゴン車がチェックポイント(コントローラーという)になっていた。
バナナ・オレンジ・チョコレートの振舞いを受ける。
その後、セザンヌの絵画にも描かれた川沿いの道を進む
川の中で、犬の水遊びをする若夫婦に出会う。
川を離れ、山沿いの道に入る。
竹が生えていた。
紅葉が進む木の葉が自己主張している。
裕福そうな家が続く。
道端に可憐な花が咲く。
第2チェックポイントに到着。
何となんと、第1ポイントと兼ねていたとは。
陽気なオジサンにスタンプを押して頂く。
チェックポイントを過ぎ、街中に入る。
松並木が見事だ。
東海道を想起。
大学や専門学校が並ぶ。
大学や専門学校が並ぶ。
賑やかなメイン広場を通り、ゴールのオリンピックビリッジに到着。
セザンヌの銅像に迎えられる。
少しばかり回り道したので、スマートウォッチの計測結果は14.5kmだった。
アフターウォークは、一旦宿に帰った後、近くのコインランドリーで洗濯した。
多くの外国人ウォーカーから、東松山での「日本スリーデーマーチ」中止を残念がる声を沢山聞いた。残念である。