今日は終戦記念日。
75年前に生を受けた私、いろんな方々のお世話になりながら、今日まで生き延びさせて頂いた。
心より感謝申し上げます。
今回の「みちのく潮風トレイル」、本日が最終日。
厳しい暑さの中、名取市から仙台市までの、残された区間を歩いた。
〈この日のコースマップ〉
名取駅をスタートし東進。
閖上小中学校前を経由。
名取川を渡り、ひたすら北上。
荒浜小学校にゴールイン。
歩行距離 約12km
※名取市について
閖上小中学校を横に見て通過。
津波の被害を受けた地域、新しい建物ばかりが立つ。
閖上大橋を渡り、北上開始。
貞山(さだやま)運河に沿って
ひたすら北上する。
道端の草花に癒やされる。
陽射しを遮る物は無い。
途中一度だけ、松の根もとで小休止。
サイクリングロードとして使われているようだ。
沢山の自転車と行き交う。
道端に、萩の花が咲く。
荒浜小学校の校舎が見えてきた。
海岸方面に観音像が立つ。
この地区、津波による死者は
198人とか、
荒浜小学校の校舎が立つ。
津波の悲惨さを後世に伝える目的で、残されている。
※荒浜小学校の資料はこちら
↓
津波は、校舎の2階部分まで到達。
校舎内部を巡る。
いろんな資料が残されている。
被災前の地区の様子。
避難所の一部を再現。
体育館にあった大時計。
津波到達時、屋上に沢山の児童や住民が避難。
ヘリコプターで救助された。
テレビのニュースで、この場面を見た記憶がよみがえる。
バスに乗り、地下鉄荒井駅まで移動。仙台駅まで帰って来た。
仙台駅のスタバで、ホテルのチェックインまでひと休み。