気温は意外と上がらず。
時おり吹く風に、秋の気配を感じる。
仙台駅からJR仙石線の電車で本塩釜駅まで移動。
予定を一日前倒しし、塩竈市から多賀城市を巡った。
〈この日のコースマップ〉
本日の歩行距離 11km
本塩釜駅を午前9時前にスタート。
この街を訪れるのは初めて。
※塩竈市について
※塩竈市の大震災記録
はじめに、まちかど博物館を訪れたが閉館日だった。
鹽竈(しおがま)神社にお参りする。
急な石段を登る。
この神社は、陸奥の国の一の宮。全国にある鹽竈神社の総本社。全国から信仰されている。
境内に、志波彦神社が鎮座。
神社を後にし、住宅地の道を西に進む。
アップダウンが激しい道を進み、多賀城市に入る。
道端に陸奥総社宮が立つ。
※陸奥総社宮
境内に、白木蓮の巨木があった。
多賀城政庁跡地を巡った。
奈良時代以降、当時の政府が陸奥を統治するために設けた役所が多賀城。
広大な地域に、発掘調査が行なわれた由。
※多賀城について
敷地内に今野家の古民家が移築されている。
多賀城市役所前を通過。
「末の松山」の謂れがある寺院、寶国寺(臨済宗)に立ち寄る。
JR多賀城駅にゴールイン。
この日は、先を急ぐあまり、地元の方と会話することが出来なかった。残念だ。