昔からの自然農法に拘る養蜂家の物語。
主人公の少女が、
理想が高く不器用な父、
重労働の養蜂に反対で無責任な母、
怠けものでわがままな妹たち、
謎の居候、
使えない少年、
の間で、苦労して苦労して、家族をまとめてるお話かなーーと思って見てた前半。
祖母の実家の話を思い出しました。
祖母は六女、二男の三女だったのですが、
長女の方は大人になったら、出て行って、絶縁状態だそうです。
えーー?なんで?
しらーーん!
って、答えが祖母の答えでしたが、
この一家を見てると、長女の心労は計り知れず…。
我慢に我慢重ねての絶縁だったのかなーーっと思いました。
ギリシャ彫刻そのものの美しい主人公が、重労働でボロ着に甘んじてると、
なんかこう、怒りが込み上げてくる💢
が、しかし!
後半、実はそうじゃ無かった、ファミリーの絆の物語と知り、愕然!
そういえば、仲良くしてるわーーー彼らw
何でもないような日常から、
物語生み出す女性(監督は若い女性!)の力は凄いなーーと思いました。
あれは何を意味するのか?
謎の多いままの作品ですーー。
カメラアングルも絶妙で。
なかなか心に残りそうな作品です。
次は「ある少年の告白」観てます。
アメリカを驚愕させた告白とは???
気になります。
同性の少年が矯正施設にはいって、カリキュラムをこなしてる所まで見ました。
なんか、こう、
同性愛の扱いが悪魔的な扱いで、辛い。
ありのままで生きてない
ありのままで生きようとしてない
それも何かを否定してる事で一緒かなーーと思って見たり。
でも賢くなりたいし、
醜くなりたくない!って思うし。
って、これって単に恐怖からなのかな?
エゴ?
(´⊙ω⊙`)
よくわからないーーー。
迷走中。